冬の間落葉していた「ノルウェーカエデ」は、わが家で一番最後に若葉をつける高木です。多くの木が３月に若葉の芽を出し始めるのに、この木は５月になってようやく芽吹き始め、あっという間に葉を開きました。 このカエデは、常に赤い葉なんですよ。春の紅葉というタイトルですが、実は夏も秋も紅葉です。 葉の色によっていくつか種類が分かれており、わが家の赤い葉の木は、正式には「ノルウェーカエデ・クリムゾンキング」という名前です。かっこいい名前です。夏にかけて、もっと色濃くなっていき、最終的には非常に濃い赤紫になります。

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