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明治18年、北原白秋の生家は、代々屋号を「油屋」とか「古問屋」と称する海産物問屋でしたが、白秋の父の代になると、柳川地方でも一、二をあらそう酒造業を営むようになりました。当時の北原家屋敷は、一町三反という広大な敷地を有し、母屋との間には、流れのきれいな掘割りがありました。しかしそんな生家も、明治34年の沖端大火災で大半を焼失。昭和44年11月に復元され、平成元年2月には母屋に附属していた隠居部屋も復元されました。 (北原白秋生家記念館の資料より引用) HDR処理しました。