かくらい
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J
B
車で走っていて見つけました。 霧が無ければ見過ごしてしまったところです。
周りに有る脇役的な木や草はしっかり画面に入れるか、もしくは完全に フレームアウトするか、はっきりさせないと、写真にスッキリ感が出ないんです。 この場合、左の木の扱いが半端になってしまいましたね、手前の葦はバランスよく おさめられていると思います。 霧の写真は、主役となる部分にどの程度、霧がかかっているかで雰囲気が 変わります、霧の影響を少なくしたいときは、焦点距離を短くして主役に近づけば クッキリ主役を写すことが出来ますが、この場合、近づけないですよね、そうなると 風で濃度が変わるのを待つことになります。 ナカナカ露出補正のさじ加減は難しいですよね、このお写真の場合もう少し 黒の締まりが欲しい感じがします、要はコントラストを上げたいですね、ホワイトバランスも オートで撮影されているのでしょう、本当はもう少し青っぽい感じだと思います。 撮影時にそんな微調整をしながら写すのは難しいですよね、結局 風景写真はRAW現像 で仕上げるしかないと思います。 私はWBは日中光に固定、測光モードは中央重点で写しています。
2016年05月29日16時42分
島と左の森のバランスに悩み、ギリギリ妥協した構図でした。 このことが写真に出てしまったのですね。 この日は全く光が無い状態でしたので、 モヤットしたはっきりしない風景にしなければと思い込んでしまいました。 確かにサムネイルで見たときに魅力の無い写真と感じました。 もう少しコントラストを上げても良いのですね。 確かにオートで撮りました。 私も青みのあるものは好きですが、これは現像する時に 赤みを落として、新緑の緑を生かしたいので緑を加えました。 最近wbに迷った時はオートにしていました。 写真は現実を写すのではなく自分の思いを表現すれば良いということでしょうか? 丁寧なアドバイス本当にありがとうございます。
2016年05月29日20時48分
WBを日中光に固定するということは、そこに有る光で写すという事です。 オートは、勝手にカメラが補正を掛けてしまうので、やや青い時間や 赤っぽい光でも真昼間に写したような写真になります、人物を写す時は 顔が赤くなったり青くなったりするのを防いでくれますが、風景では 困りますよね、人間の目はオートです、勝手に脳が補正を掛けてしまいますので このお写真の色温度は、このくらい、とかくらいさんは記憶していらっしゃると思いますが 霧の中は実際はもう少し青い世界です。 と言いながら、私はかなり現像で調整します、ある意味嘘の世界を作っています。
2016年05月29日22時31分
夜分遅くまでありがとうございます。 バライタさんはニコンを使っているようですが日中光というものがあるのですね。 オリンパスで言うお日様マークのことでしょうか? お日様マークで撮ると青みのある写真になるように感じています。 取説を読むと5300ケルビンとなっています。 とにかく、カメラの機能を理解しないといけないですね。 ホワイトバランスについて丁寧に説明していただいてありがとうございます。 良く理解できました。
2016年05月29日23時01分
フレンチオープン、錦織選手の試合開始が遅れているようです これを、終わりまで見るために 今 濃い目のコーヒー(2杯目)を入れました(^^) そうです、お日様マークです5200~5300ケルビン程度です。 お日様マークでやや青っぽくなるのなら5500k程度に上げて固定する方法があると思いますが オートが気に入っているのなら、それでイイと思いますよ。 5300kは完全なニュートラル、白を白に表現する光です、ですのでホワイトバランスっていうんです。 カメラの事を完全に信用しないでください、若干のずれは有るはずですので。 さあ 試合が始まります、応援しなくては。
2016年05月29日23時30分
かくらい
cenさん ありがとうございます。 ほんと霧はいいですね~ 標高が高いと霧の確立も上がるのですね。 夢中で撮っていましたが、島を中央にすれば良かったのでは無いかなと思いました。 また、露出補正をどれくらいにすれば良いかも迷いました。
2016年05月25日21時00分