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万葉集の巻十六 三八五五にただ一つあるこの花の歌。 ざつけふに延(は)ひおほとれる屎葛(くそかづら)絶ゆることなく宮仕(みやつかへ)せむ (高宮王) このマメ科の植物はつる性でその蔓には鋭いトゲがあり、その木にまとわりつく屁糞葛のように宮使いという職にしがみついていく、という意味の歌だそうです。 花を撮りつつツルの入れてと思ったのですが難しかったです。