荒川区の円通寺にあり今の上野公園内にあった寛永寺の黒門。明治初期だった当時に上野戦争で明治新政府軍と旧幕派による彰義隊との間で激戦が繰り広げられたことを物語る無数の弾痕が門に残されていた。なお上野戦争を戦った明治軍のリーダーはかの有名な西郷隆盛公であった。

コメント4件

りん＋

ローアングルいいねん

2016年05月06日11時39分

蒼弾丸

りん＋さん、ありがとうございます^_^

2016年05月11日09時11分

スリーピー

初めて読んだ司馬遼太郎の作品が『花神』でした。新聞の連載小説で、毎日楽しみにしてました。黒門口をめぐる攻防が一つの焦点で、大村益次郎の名を知った時でもありました。

2016年11月13日22時15分

蒼弾丸

スリーピーさん訪問ありがとうございました。じぶんも司馬遼太郎作品をよく読んでいます。中でも大村益次郎の異色な経歴、あるいは人物像に辿る「花神」は好きな作品ですね。益次郎の提案した近代兵器による戦い方が早急かつ最小限の戦火で彰義隊を打ち負かし、後の日本の近代化に繋がれたのですが、それら近代化による逆境を受けて犠牲になった人々達を出した戦争の事実を黒門から感じられます。

2016年11月14日00時12分

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