この深い緑の 静けさに包まれた ふたりの想い出の場所から 繋いだ君の手を離さず 果てしなく長く続く道を 愛する君を連れて 何のためらもなく どこまでも一緒に 歩いて行きたい

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岩魚

あの初夏の日に 君と歩いた森の中・・・ 君とつないだ手が 汗ばんでいたっけ・・・ でも・・・熱いのは 初かだったからではなくて 僕の心が燃えていたから・・・ 離したくない君の手を 僕はいつまでも繋いだまま 森の奥へと君を連れていった・・・ またいつか・・・ そんな日を夢見て 僕は今ひとり この森を歩いていく・・・ 　　　　　　　い　　わ　　な

2016年04月26日21時47分

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