×　貴方しか見えない ○　（ゴハンの）ヒヨコしか見えない ＊ ご案内 富士花鳥園さま（http://kamoltd.co.jp/fuji/）のご厚意により、写真展（個展）「Bird Show」、おかげさまで3月18日（金）より好評開催中です（4月6日（水）まで）。 Copyright (C) 2016 Charlie norn SAKURADA All Rights Reserved.

コメント2件

だわさ

差し支えなかったらご教授願いたいんですが、このこちらへ向かって飛んでくる鳥さんを撮る場合、AFの設定はcase３ですか？

2016年03月22日21時01分

の～（チャーリー櫻田）

> だわさ さま いつもありがとうございます。 お教えすることは差し支えございませんが、回答のしようがございません。 「case1～6」の実装がないのです。 撮影に使用しているボディは「7D Mark II」ではなく、旧型「7D」です（注：レンズも現行型ではなく旧型のIS付きです）。 新旧それぞれのボディは実装の測距点数に乖離があり、よってAF制御パラメータにも大きな差があります。 旧型「7D」の場合、デフォルトですとAF応答が敏感過ぎて背景抜けを起こし易くなるため、この辺りの制御を弱目に設定しています。 この性格からか、旧型「7D」の「測距点自動選択」は、正直申し上げてグダグダです。ですので、選択することはありません。 また、F2.8とF5.6のそれぞれのAFセンサーを比較しますと、制御の正確性・俊敏性はF2.8センサーに大きな分があります。旧型「7D」のF2.8センサーは中央1点のみの実装ですので、F2.8センサーに対応できる開放値を有するレンズを使用する場合には、私は中央しか使っていません（注：撮影のケースに応じてAFポイント1点のみか、拡張機能の「領域拡大」を充てるかの選択を行う程度です）。 これで回答になりましたでしょうか。 (;^_^Ａ なお、「7D Mark　II」の発売直後、新しいモノ好きの友人の機材をお借りして撮影したことがありますが、広告や写真専門誌の特集記事が「提灯」ばかりだということが良くわかりました。 決して性能が低い訳ではないのですが、デフォルトで用意されている複数の選択肢のうちの1つを充てれば自由自在に動く被写体を追えるという性格の代物ではないように感じました。この辺りは、使い込んで詰めて行くほかないのかなと感じました。もっとも、後発機種の方が性能では秀でていることは明らかですので、この辺りの設定のコツさえ掴めれば、旧型「7D」以上のAFの威力が発揮できるのではないかとも考えます。 なお、私も一時は「新型『7D Mark II』が欲しい」と感じた時期もありましたが、現在ではあまり必要性を感じていません。旧型「7D」でもこれだけの絵が得られれば、私の用途では十分ですので。 銀塩の頃の「精密機械」ではなく、デジタル機材は「家電製品」と同質でライフも短いですので、現有の旧型2台は壊れるまで使い倒すと思います。

2016年03月23日21時10分

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