- ホーム
- impressions
- 写真一覧
- 花は桜木、男は・・・
impressions
ファン登録
J
B
J
B
『 妻をめとらば才たけて、みめ美わしく情ある 友をえらばば書を読みて、六分の侠気四分の熱 恋の命をたずぬれば、名を惜しむかな男ゆえ 友のなさけをたずぬれば、義のあるところ火をも踏む 』 詩 与謝野鉄幹 もともと詩吟ではあるが森重久彌の唄で馴染み深い 赤坂の芸妓を時の宰相、田中角栄に奪われた時 『金に負けた』と それを『金にも負けた』と報道する愚か者 記者の無知なら毎度のことながらそれにもまして悪意を感じる 『も』が入ると森重久彌の恋の武勇伝を伝えた人の真意が歪曲されるからね(笑)