決壊したダムからあふれる時間の中 濁流の人並みに逆らう君は まるで魚だ 子孫を残すべく川を遡上しているかのような でも君は誰のために？ そして何のために？ 僕？ 君？ 夢？ 金？ … ただ僕が君に願うことは 今日の光を五感で感じながら… 明日のことでワクワクしながら… 昨日の自分を抱きしめながら… そんなふうに生きていってほしいんだ 色褪せた時なんかに染まらずに 原色のままの笑顔で

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