tatsan
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髪結いの亭主 (1990) 「愛してるフリだけは絶対しないで。」 僕がフランス映画を見始めるきっかけになった作品。 パトリス・ルコント監督作品。
昔撮った鏡の写真を見ていたら、この映画を思い出しました。 鏡とこの映画が結びついたのは、きっとラストに繋がる髪結いの女性のワンシーンからだと思います。
2016年02月25日01時33分
この映画はとにかく男性がよく観ているイメージです。 映画雑誌では概ね好評が多かったですよね。 お写真はそのイメージではありますが、カッコよすぎます(笑) もうスタイリッシュですよ〜^ ^ 隠しウォーターマークが…?難しい〜 江國香織は女性でも結構好き嫌いありますよね〜私は余り得意では ないですが…コアなファンが多いですよね^ ^
2016年02月25日09時14分
kao♪♫♬さん ありがとうございます(*^_^*) 女優のアンナ・ガリエナは当時36歳位らしいです。 妖艶とはまた違ったセクシーな方でしたね。 主人公の男から見たら、まさに”女神”だと思います。 この監督は男性の欲望とか理想をえげつなく描く作品が多いですが、同時に女性を美しく撮る天才だと思います。
2016年02月25日11時18分
仏女55さん ありがとうございます(*^_^*) 観終わった後に、なんで店長がこれ勧めてきたんだろう?って思う程に男の欲望映画でした(笑) 僕はこの監督の作品だと「タンゴ」が一番性に合ってました。 男の欲望には違いないんですが、真っ黒なユーモアが沢山詰まったテンポの良い作品です^^; 江國香織さんは嫌いでは無いんですが、これを勧めてきた女性が、何故僕に??って思ってちょっとゾっとした自意識過剰な経緯があったからなんですが、単になんとなく好きかなと思ってと言う理由でした(笑) ウォーターマークは鏡の裏、壁の辺りにひっそりとあります(^^♪
2016年02月25日11時33分
自分にはあのラストがどうにも腑に落ちないのですが、 友人は絶賛していたので評価がクッキリ別れる映画なの でしょうね。同じルコントならば、私は「仕立て屋の恋」 のほうが好きだな。
2016年02月25日23時33分
しろたん。さん ありがとうございます(*^_^*) 仕立て屋の恋も良かったですね。 独りよがりの愚かさ。 ちょっとブラック過ぎたと言うか、心が痛くなる映画でした。
2016年02月26日00時02分
スターダストさん コメントありがとうございます(*^^*) 難解と言うか、濃厚なバターのような映画と言うか… フェチズムとかエロスとか拗らせたオッサンの妄想を最大限に実写化してみた映画です(--;) 凄いなと思うのは、この監督がそれを狙って描いている事。 オッサンの妄想なんて嫌悪感しか沸かなそうなのに「美しい」なんて思えてしまう魅せ方に感動しました。
2016年02月27日15時59分
hee.fenderさん ありがとうございます(*^_^*) そうです!照明をただ撮るだけだと面白くないなーと思ったら、鏡が置いてあったのでつい(笑) たてもの園に保存されていた住宅内なので、内装は殺風景だったりします^^; はい、かなり重いです・・ この物語のラストは、その言葉の意味と重なるかもしれません。
2016年02月28日13時53分
tatsan
当時働いていたバイト先の店長(女性)から勧められた作品。 以前、女性から江國 香織さんの本を勧められた経緯があり、ちょっと敬遠しながら見始めた。 その映像美、女性の美しさに惹きこまれた。 物語は・・言葉は悪いですが、”オヤジの妄想”のようなお話。 少年の頃に憧れた”髪結い”の亭主になる夢。 ある日、おっさんになった主人公の目の前に、若く、美しい髪結いの女が現れ、恋に堕ちる。 深く愛し合う二人。 幸せな”理想”の生活。 物語のラストは衝撃的で、身勝手で、美しい。
2016年02月25日01時30分