Carl Zeiss Jena Flektogon 35mm F2.8 M42

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みそちゃん@PHOTO

（いまは亡き）主人に、ある日突然の膵臓ガン余命三ヶ月の宣告。その宣告の三ヶ月が経った頃に、書き下ろした曲のタイトルが『ずっとずっと愛して行けたのに』でした。結婚して３年目を迎えようとしていて、私たちの間に初めての子供が生まれようとしていた直前のお話です。そしてこの曲のタイトルが、いつのまにか『ずっとずっと愛して・・・・。』に変更されていることにわたしが気づいたときには、もう二人に残された時間はほんのわずかでした。今日、多くの遺族の方たちがいまも消えない悲しみに心を痛まれているのだろうと思うと胸が痛い。もちろん病気と災害（地震）では亡くされ方も、心の準備のあり方も違うけれど大切な人を失うことの悲しみになら少しは寄り添うことができるかもしれないと思いたいです。この曲のタイトルの、変更された最後の部分『・・・・。』に含まれている想いが多くの遺族の方たちにも伝わればいいなと思います。たぶん愛する天国にいる人たちも、遺してきた大切な人に伝えたい気持ちは過去形や後悔の思いではなく、いまでも未来形のまま継続しているように思います。悲しみは形を変えるだけで、消えることのないものなのかもしれないと思うけれど。悲しみの成分があるとしたら、喜びも愛おしさも切なさも笑いも含まれているんじゃないかなって・・・だから、今日も生きていてくれている全ての人たちに。ありがとう！　愛しているよ(*^o^*)

2016年01月17日18時16分

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