ki-rara
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暖冬傾向が続いて来た北海道十勝。年明けとともに冷え込みも徐々に強まり、この日の朝、十勝川の川岸はケアラシとともにダイヤモンドダストを見ることが出来ました。 ダイヤモンドダストは、放射冷却によって空気中の水分が一瞬で結晶化して周囲に漂い、太陽光線でキラキラ輝いて見える現象です。発生には、快晴・無風・最低気温-15℃以下という条件下に一定の湿度が必要です。 十勝川の豊かな流水が冷たい空気に触れてケアラシ(川霧)となって立ち昇り、それがダイヤモンドダストの元となっています。