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- 室蘭古城めぐり・・・ではありません:十五糎加農砲掩体跡 3
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室蘭港を望む高台の住宅街にある。 第二次大戦末期、噴火湾方向からの敵艦を迎撃するカノン砲を据えるために作られた。 1945年7月、米艦隊が室蘭市内へ860発の艦砲射撃を浴びせたが、カノン砲は据え付け中で、一度も火を噴かず終戦を迎えたという。 驚くべきは、戦後、この掩体にひとが住んでいたこと。壁厚が1m以上あり、解体できずに現在に至っていること。
写好さん、コメントありがとうございます。 この設備は戦争遺産として貴重なものではありますが、いかんせん民間所有のものらしいので、今後どうなるのでしょう?なかなか壊せそうにないですが・・・
2016年01月06日21時40分
写好
お粗末な戦略で戦争に突入して、尊く貴重な人材を幾多失っても しっかりとした検証や反省がおざなりのまま、今に至ってます。 この設備は貴重な負の遺産として残しておくべきでしょう。
2016年01月06日20時54分