北国街道の宿場町として栄えた出雲崎宿は、 当時の人口はこの小高い丘と日本海に挟まれたわずかな平場に約2万人もいたと言われ、 人口密度は越後一でした。よって、多くの人が居住できるように、 また、当時は間口の広さに税金を掛けられていたことから 二間や三間半といった間口が狭く奥行きの長い妻入り家屋が軒を連ね、約４㎞にも及ぶ妻入りの街並を形成しました。

コメント4件

papada

歴史が造った町並みなのですね。 いつか観光に行ってみたいです。

2016年01月04日20時47分

たま407

「うなぎの寝床」という言葉も、間口の広さに課税されたことに由来するんじゃなかったでしょうか。

2016年01月04日21時12分

フンメルノート

歴史の一コマとして残して欲しいですね〜 私も見に行きたくなりました

2016年01月05日07時19分

Roku_taro

この様に美しいモノクロ風景は、久しぶりに拝見しました(*^^*) 時間までも写し込んだような素晴らしい作品ですね(*´ω｀)

2016年01月05日10時55分

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