カイヤン二世
ファン登録
J
B
毎日のようにステライメージの練習をしていますが、なかなか上達しません。 あっ、まだバックがかなりB寄りですね。 まだまだ修行が足りません。
これもスッキリしましたね。個人差、モニターの調整等にもよって人それぞれ見え方も違うと思いますが、書かれてるように若干Bよりと言うかGが強くも感じます。ここまでステライメージでできるのならTIFF保存後ライトルームで若干調整してもいいかもしれませんね。写りそのものは十分だと思います。何で前のハート付近が真っ赤になってたのか不思議なくらいです。あれももう一度ステライメージで最初から処理してみるといいかもしれません。<(_ _)>
2015年12月11日20時38分
Marshallさん、こんばんは。いつもありがとうございます。 ハート&ソウル、私もやってみようかなとも思ったのですが、ホント、今は名前を聞くのもコワイぐらいです。 yoshi-tamさんがアップされているのを拝見しても、いいなぁとは思いますが、撮ってみようという気も起きないくらい、あの時に叩きのめされました。また、そのうちにチャレンジしたいとは思います。 先日、ご紹介いただいたリングですが、私の場合、フラットナー使用ですので、2つ必要なんですね。買ったとして、私でも取り付けできますでしょうか?なにせ、不器用以下ですから(汗) これからもよろしくご指導下さい。
2015年12月11日21時04分
透明感があっていいと思います。ここまで出来るのだからヤケクソになる必要なんてなかったんですけどね。その時はその時で最後まで撮ってくればよかったのにと惜しまれます。ハートについても別にそんな深刻になる必要もないのでは?いつも思いますが、たかだか趣味なんだし出来なくても怒られることもないし出来たらラッキーくらいでやってもいいかも。あと、私のはモノクロの、しかもナローなので写りやすさが違いますからデジカメと比べても仕方ないですし、デジカメなら私だってうちからじゃ撮れないと思います。 今日はようやく雨も止んで、風がすごかったけど弱まるという予報を信じて長焦点で撮っています。まあ、そっちはモノクロ冷却を久しぶりに望遠鏡につけているのでこちらにアップできませんが、うまく行ったらflickrの方にあげてみます。
2015年12月11日21時24分
yoshi-tamさん、こんばんは。いつもお優しい心遣いありがとうございます。 つい先ほど、代替え機が届き、引き換えにSXWが入院の運びとなりました。 まだ開けていませんので、中身はわかりませんが、明日の夜、ふたご座流星群の練習のために出かけたいなと思っています。これからもよろしくご指導下さい。
2015年12月11日21時31分
瀬戸の素浪人さん、こんばんは。いつもありがとうございます。 ステラメージもほぼ毎日触っていますので、最初に比べると少しは慣れましたが、使っているのは、ほんの数種類のコマンドだけです。まだトリミング(「切り取り」というのはあるのですが、薄くなっていてボタンが押せない状態です)も回転もできません。お恥ずかしい限りです。 瀬戸の素浪人さんもステラメージの世界へ是非!お待ちしています。 今後もよろしくお願いします。
2015年12月11日21時38分
婆凡さん、こんばんは。ありがとうございます。 私も先ほどまで八塔寺に行っていましたが、GPVの予想に反して、雲ばかりでした。 おまけに、代替え機には極軸望遠鏡が付いてなかったですし…。 先にダーク8枚を撮って、雲間からライト2枚撮って終了です。 いよいよPHD2をダウンロードして、ドリフト法を覚えないといけません。 またアドバイスよろしくお願いします。
2015年12月13日00時28分
処理の正確性は年季のかかることなのでともかく、写真としての完成度は無理矢理感が無くなって良くなってきてると思います(^。^) 月と同じですね(^○^) この画像もまだカブリ補正がしっかり出来切ってないのでカラーバランスも合いきらないわけですが、それ以前に不思議なのはこれは結構フラットが合ってることです。 プレアデスのあの赤い傾きはいったい何だったんでしょうね(‥;) ちょっと原因に疑問が出てきました(^_^;) まさかですがプレアデス撮ってる時に対物レンズ側に横から赤い光が当たってしまったりしなかったでしょうか。 複数枚撮ったライトフレームのうち1枚だけ不注意で照らしてしまったとか誰かに照らされてしまったとかなら加算平均コンポジットで薄まりますのであそこまではっきり出るとも思えず、もしかしたら隣の機材の赤いLEDがそちら側にあったとか、何か思い当たることはないかよく思い出してみて下さい。 また、フードはどうなってるでしょうか。 全体の高さの低い機材を使っておられるわけですから周辺の光を拾ってしまう可能性はないとは言えず、かつあの撮影地は結構ぎゅうぎゅうに隣り合って撮ることも多いので、万が一を考えて出来る限りの対策はしておきたいところです。 とにかくあのプレアデスを撮った時の方向を考えると右側に光害や低空被りなどの赤が来ることは考えられず、必ず何か原因があります。 それが撮影中に照らしてしまってライトフレームに問題があるのか、それともフラットを作る過程で問題があったのか、あるいはどちらかのダークを撮る時に光が入ってしまったのか、処理以前にこれを解決した方がいいですので、まずは当日の状況をよく思い出してみて下さい。 フードも以前のスカイメモに載せてた時と違ってしっかりした赤道儀に載せられるようになったわけですから、ちょっと長めのものを作るのがいいかもしれませんね。 それではこの画像ですが、今回はレベル調整とカブリ補正についてちょっと詳しく(^^ゞ コンポジットが終わってカブリ補正に行く前にまずはカラーバランスを合わせるわけですが、この時オートストレッチは大まかに合わせるために使っても、あるいは使わなくてもかまいません。 よほど確実にここはガスも何も無い宇宙空間だと分かりきってるところがない限り正確に合わせることは出来ませんので、結局はレベル調整ダイヤログのヒストグラムで合わせることになります。 まずレベル調整ダイヤログを開いてそのヒストグラム下の右のスライダーをまあ人それぞれですが真ん中より左に寄せ、左のスライダーもヒストグラム左斜面の裾くらいまでは右に寄せるとだいぶ切り詰められ、画像は相当強調されて色ムラの具合や輝度的傾きも見えてきます。 この状態でRのラジオボタンとBのラジオボタンを交互に選びながらRGB各山の左右斜面をある程度合わせ込み、ここではまだ完全には合いませんので8割方出来たかなと思ったらそのまま切り詰めたスライダーを戻さず画像を強調したままOKしてレベル調整ダイヤログを閉じます。 強調された画像を見るコツですが、フラットによる周辺減光補正が足りなければ当然周辺部がなんか暗く感じますし、逆に過補正になっていれば明るく感じたりと当たり前のことが起こるわけですが、カブリの場合は輝度の傾きだけでなく色味も大きな参考になります。 そもそも宇宙空間には人間の目に緑に見える対象はほとんど無く、せいぜい惑星状星雲や流星、彗星といった小さいものだけですが、逆に人間の作る光、光害には緑っぽく写る成分が多く、画像を見てこちら側が広い範囲で緑っぽくなってるな、などと思ったらそちらに光害源があった可能性が高く、現地での様子をよく思い出してみて方向性が合っていればカブリ補正をどういう方向でかければいいかがほぼ正確に分かるというわけです。 このように緑は一目瞭然ですが、ほかにも光害源が遠い場合、赤っぽくかぶったり、あるいは低空で撮った場合は大気減光によって赤暗く感じられる場合も多いですが、赤は散光星雲などガス雲にも多く、広い範囲にある場合も多いのでそれがカブリかどうかの判断には相当な知識や経験、判断力が必要で、こちらはなかなか難しいです。 そこでこの画像を切り詰めた状態で見てみるとどうでしょう。 なんか右下が方向が緑っぽくなってるのが分かるでしょうか。 そこでまたその時の様子を思い出してみて下さい。 前の写真に書かれたデータからするとオリオンが東から昇ってきてまだ45度にも達しない時間帯。 ということはちょうどこの画像で右下方向が地表方向で、そちらから緑の光がかぶってきてるのは理に適ってます。 つまりこの画像はカブリ補正したつもりでも実はまだ正確には補正されていないということです。 レベル調整
2015年12月13日09時52分
ダイヤログでのヒストグラムの切り詰めはそういうことがハッキリ見て取れるところまでガンガン切り詰めてしまっていいんです。 そしてそのままの状態でOKしてダイヤログを閉じ、他の処理をしても問題無く、またこの状態のまま保存してしまっても問題がないのが以前も一度どこかで書いた記憶がありますがStellaImageの特徴なんです。 とにかく切り詰めてハッキリ見て取れる状態のままカブリ補正ダイヤログを開きます。 ここで上の時計のように回せる矢印をだいたい緑が一番強く明るいかなと見える方向に回し、下の折れ線グラフの傾きがある程度一定になるところを細かく回しながら探します。 これは今回のように緑がハッキリ分かる場合はGでやってもかまいませんが、まあ普通はRGBのままでやります。 時計の針の方向が決まったら下のグラフで傾きを合わせますが、最初はRGBだけあわせればそれでほとんど大丈夫です。 まあ厳密には当然RGBそれぞれカブリ具合は違いますので、慣れてきたら時計の針をR、G、B、それぞれRGBで探した方向と同じところに回し、下のグラフもそれぞれで傾きを合わせます。 ここまで出来たらまず大きなカブリはほとんど補正された状態になるはずです。 カブリ補正が終わったらまたカラーバランスを合わせ直しますが、レベル調整ダイヤログのヒストグラムを見るとカブリ補正前よりヒストグラムの山が特に左斜面が切り立ってきてやせ細り幅が狭くなってスッキリしてきてるのが分かると思います。 こうなっていたらカブリ補正成功で、逆になんか幅が広くなったとか左傾斜が緩くなったりしてたら失敗してるということが分かるわけです。 成功していれば山が切り立ってスッキリするわけですから当然その合わせ込みもより正確にやりやすくなりますので、ここでまた左右斜面の合わせ込みを行ってカラーバランスを合わせます。 ここまで出来たら今度はマトリクス色彩補正のために切り詰めたスライダーを戻しますが、その位置はまず右から合わせ、右スライダーの位置は画面上最も明るい部分と同じ位置です。 この場所の求め方ですが、StellaImage画面のどこかに編集バーというツールバーの一種が出ていると思います。 その中のピクセル情報というスポイトツールのようなものを選択して使います。 これはマニュアルの後ろの方に載ってますので探して下さい。 これを選択するとマウスの矢印がスポイト状になりますので、これを画像上最も明るいところに持っていきます。 普通は最も明るい星の中心部ですね。 すると、ここもStellaImageならではの便利機能なんですが、その位置が開いてあるヒストグラムの上に緑の縦線で示されます。 もし出ていないならヒストグラム縮小でどんどん見れる範囲を広げていって下さい。 すると右の方に緑のラインが見えてきますので、右のスライダーはその位置まで広げるわけです。 これで右スライダーは正しい位置に決まりました。 次に左スライダーですが、これは右スライダーから左スライダーの間の左からだいたい1/8のところにヒストグラムの左裾が来るようにします。 このヒストグラムの左右スライダーの合わせ方は人によって多少の違いはあれ基本的には同じですので、こういうものとして覚えてしまって下さい。 ここまで出来たらまた画像は暗くなってしまってると思いますが、それでかまいませんのでOKしてレベル調整ダイヤログを閉じます。 この状態で次のマトリクス色彩補正をかけ、ここではもうカラーバランス調整はせずにデジタル現像へと進んでいきます。 まあそこら辺はまた機会があればもう少し書くかもしれませんが、今回はレベル調整ダイヤログの使い方幾つかと、カブリ補正のやり方が分かればこの画像はよりいっそう綺麗に仕上げられるようになると思います(^。^)
2015年12月13日09時52分
takuro.nさん、こんにちは。いつ詳しい解説をいただき、本当にありがとうございます。 ダーク、フラット、フラットダークはこの馬頭星雲と前のプレアデスとで共通ものを使っています。 車を駐車場入り口すぐ(北側)に停め、その車の北側で撮っていました。茅葺屋根の駐車場の横を通る車のヘッドライトが真面に当たる場所ですが、自分の車が多少のバリケードにはなっていたかと思います。 自分で鏡筒やカメラを照らした覚えはありませんが、全く光が当たっていないかというと、自信はありません。 その日はそんなに多くの方がいらっしゃったわけではありません。 「現場の状況を覚えておくために、メモ帳を用意しておいて、気づいたことを何でも書いておくと、処理の時のヒントになるよ」と昨夜、棕櫚の影さんにアドバイスいただきましたので、次からはそうすることにします。 周辺減光&カブリ補正についても、とても詳しく書いて下さり、感謝しています。 早速、今夜にでも教えていただいたレシピに沿って、再処理をやってみたいと思います。 またご覧いただけると嬉しいです。よろしくお願いします。 昨夜撮った貴重なライト2枚ですが、さすがに極軸を合わせていないので、使い物にならない状態でした。
2015年12月13日12時45分
カイヤン二世
コンポジット完了時より ① オートストレッチ フィルタ係数には触れず ② 切り詰め&カラーバランス調整 ③ 周辺減光補正なし カブリ補正あり ④ マトリクス色彩補正 デフォルト値 強さのみ「0.3」に変更して実行 ⑤ レベル調整 △▲スライダーの調整 ⑥ デジタル現像/色彩強調 /ガンマ調整 この中でもレベル調整あり ⑦ Lab色彩調整 Rを+へ ⑦ トーンカーブ調整 RGB一括で ⑧ JPEG&FITS形式 実数 32ビットで保存
2015年12月11日19時08分