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オリオン 151203 

オリオン 151203 

J

    B

    自宅からフラット練習のため、撮影してみました。 R200SS astro6d ISO400 120秒 30枚 フラット ELシート トレペ 32枚 RAP2 ダークフラット処理 cameraraw カラーバランス調整 SI コンポジット 階調レベル調整 周辺減光 デジタル現像 photshop  JPEG変換

    コメント14件

    カイヤン二世

    カイヤン二世

    婆凡さん、おはようございます。職場からですが…。 「自宅から練習」でこれほどキレイに撮れる(もちろん処理も的確なのでしょうが)なんて…。 素晴らしいオリオン大星雲ですね。私も道具やソフトがあれば…と思っていましたが、根本的な部分で間違えていたようです。ステライメージが宝の持ち腐れとならないよう勉強しようと思っています。 またアドバイスいただけると嬉しいです。

    2015年12月04日06時53分

    シュウ !

    シュウ !

    自宅からこれだけのものが撮れるなんて 本当に凄いですね! 今回は落ち着いた感じがいいですね(^ ^)

    2015年12月04日07時27分

    瀬戸の素浪人

    瀬戸の素浪人

    おはようございます。 凄くきれいですね! カメラレンズでは得ることが出来ないだろう画像に嫉妬さえ感じるほどです・・・。

    2015年12月04日10時23分

    婆凡

    婆凡

    カイヤン二世さん、ありがとうございます。 自宅からこのくらい写るのは大変うれしいのですが、やはりフラットが合わないせいか、ノイズ・ざらつきも目立って、ちょっとがっかりです。空が明るく露光時間が短くなってしまうので、30枚コンポジットしてみましたがパッとしませんでした。何かが根本的に違っているかもしれません。 今日も晴れるようなので、撮影をしてみようと思います。 カイヤン二世さんの、ステライメージの情報、大変勉強になります。ありがとうございます。

    2015年12月04日11時05分

    婆凡

    婆凡

    Shuchangさん、ありがとうございます。 今回は、ベランダからの撮影でちょっとガイドがぶれ気味でした。今日は庭からしっかり極軸を合わせて撮ろうかなと予定しています。 撮れればアップしますので、よろしくお願いいたします。

    2015年12月04日11時13分

    婆凡

    婆凡

    瀬戸の素浪人さん、ありがとうございます。 私の使っている鏡筒は、軽くて比較的値段も手頃です。空が良いところにお住まいなので、ぜひご検討ください^^

    2015年12月04日11時16分

    Marshall

    Marshall

    綺麗ですね!処理としては妥当なところかと思います。欲を言えばステライメージで周辺減光を引きすぎたのとこの画像で言う上下方向のカブリ補正がもう少し追い込みたいかな?確認するのにはステライメージかPhotoshopでいいので思いっきりレベルを切り詰めて見てみることです。色々試されてください。<(_ _)>

    2015年12月04日20時34分

    yoshim

    yoshim

    処理としては先日のと違って黒レベルが低すぎる事もないですし、コントラストを強調しすぎてもいなくて私の好みの感じです。ちなみに私も昨日も今日も撮っていますが、というか、撮っているからこそ凄いと思うのはガイド精度です。っていうか、風ヤバくないですか??私のところは体を持って行かれそうな突風でパソコンを何回か飛ばされたのと、地響きも凄くて怖い位でした。まあそんな日に撮るなと言われそうですが、空はすごくきれいだったんです。

    2015年12月04日20時40分

    婆凡

    婆凡

    Marshallさん、ありがとうございます。 フラット難しいですね。ぜんぜんピッタリと来ません。 これから長い道のりになりそうですが、いろいろと試してみます。

    2015年12月05日17時51分

    婆凡

    婆凡

    yoshi-tamさん、ありがとうございます。 風はそんなに強くなかったです。パソコン飛ばされるって相当ですね。 その風の中、機材を載せ替えてのシリウスのガズはお見事です!

    2015年12月05日17時58分

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    takuro.n

    自然な処理ですね~(^。^) オリオン大星雲の明るい部分はどう撮っても撮れますが、周りの淡くなっていく部分はやはりそれなりの露出が必要ですので、この露出では持ち上げることは出来ず、ザラザラと感じられるのはそのせいです。 滑らかにしたければ淡い部分を無理に持ち上げなくてすむくらいの露出をすればいいだけですが、そうするとここの場合明るいところが飛んでしまうので、ここは数少ない段階露出してデジタル現像やHDR処理で対処したい対象なわけですね。 そして前も書きましたがちゃんと同感度多枚数で作ったフラットで合わないからといってノイズが増えたりザラザラになったりすることはありません。 ただ単純に周辺減光が補正され切らなかったり酷い場合はドーナツ状に変なトーンジャンプが出来たり、ようするに画像が平坦化されないだけです。 そしてこの画像処理で周辺減光と書かれてますがフラットをやったのに追加補正されたということでしょうか、それともこれはカブリ補正の間違いですかね。 もし追加補正されたならもうこの画像見てフラットがどのくらい出来てるかは判断出来ません。 ただ、強調して見ると輝度的にはだいぶ補正されててほんの少し最周辺部が明るいくらいかなと思いますが、RGBそれぞれで見るとRBの補正が少し強いのが分かり、色的にはまだもう少し平坦に出来ると思いますが、追加補正されてないならこれはフラット作成時の色の作り方の追い込みがちょっと足りないせいと言えますが、追加補正されたなら何処でまずってるかもうちょっと分かりません。 そしてそういう部分を正しく判断するためにも要所要所で大事なのはカラーバランス調整ですが、これは少し緑に傾いてるかな~という気がします。 いずれにしても追加補正をされたのかどうかが気になるところですね。

    2015年12月06日08時11分

    婆凡

    婆凡

    takuro.nさん、ありがとうございます。 自宅でもなんとかオリオンは写ってくれました。月のモザイクもそうですが、星雲の段階露出も今後挑戦したいと思います。 あとは、フラットですね。色がどうしても合わずにいろいろと試行錯誤しています。 また周辺減光ですが、ご指摘の通りフラットをして尚且つステライメージで周辺減光の処理を行っています。フラット処理を行っても平たんにはほど遠く、周辺が暗い状態です。 根本的にフラット処理が間違っているのでしょうか? 現在のフラット処理の方法は、ELシート、トレーシングペーパー、カラーフィルターを利用して、トーンカーブ及びRGBの山がライト画像になるべく近づくように32枚撮影。 その画像をDNG変換して、RAP2でフラット作成、その後RAP2でライト画像を読み込み、ダーク、フラットを指定、処理されたものをcamerarawで、カラーバランスを合わせ、TIFFで保存。 TIFF画像をステライメージで、位置合わせとコンポジット処理します。 この時の画像は、平たんで均一に見えるのですが、階調でレベル調整、デジタル現像をすると周辺減光が目立ってきます。目立ってしまうので、周辺減光処理をしています。 レベル調整及びデジタル現像をしない画像では周辺現状は見れないのですが、色味が薄く星雲の細部も表現されていません。 撮影の元画像が暗すぎるのでしょうか?撮影時はトーンカーブが中心に来るぐらいの位置で露出時間を決めています。ISOは基本的に800を目途にしています。 フラットがきちんと撮れれば、レベル調整しても周辺減光が出ないと思うので、何らかの過程でミスがあると思います。 今夜にでも他のソフト、DSSやステライメージでダーク、フラットの処理をしてみようと思います。 ぜひまたご指導、アドバイスを頂ければと思います。 よろしくお願いいたします。

    2015年12月07日11時25分

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    takuro.n

    処理手順は基本的には合ってると思います。 ちょっと問題がありそうなのは露出に対する考え方とフラット作成時の色味の合わせ方ですね。 まず露出については適正露出は光害地であっても綺麗な所であっても基本は輝度ヒストグラム真ん中あたりですが、これは一つには恒星や星雲の明るい部分を飛ばしすぎないよう制御するためという意味があり、当然光害地の方が短時間でこの輝度に達してしまいます。 この時の輝度データは被写体の輝度に光害の輝度という下駄が履かされた状態です。 これが空の綺麗な所だと同じ輝度ヒストグラムになるまで露出時間が長く取れ、そのデータ状態は光害という下駄が無くなってその分も被写体の輝度が蓄積された、被写体の階調たっぷりのものということになります。 どちらも処理する時にバックグラウンドを同じくらいの暗さまで落とすと、光害地で撮ったデータに蓄積された被写体のデータはもうほんの少ししか残っておらず、それを空の綺麗な所で撮った画像と同じくらい強調しようとすれば当然ノイズが浮かび上がったりして破綻します。 ですのでこの画像の場合元画像が暗いのではなく光害地で撮ったので被写体そのもののデータ量が少なく、空の綺麗な所で撮ったほどの強調が出来ないんです。 だからみんな空の綺麗な所に撮りに行くわけですし、やむなく光害地で撮る場合は光害カットフィルター使って光害をカットすることで下駄を低くし、その分露出を長くして特に赤の波長の写りを良くするわけですね。 次にフラットの色合わせですが、これはトーンカーブを見ることはなく、基本的にはカラーヒストグラムを合わせ込みます。 この時同じ状態で見るためカメラのバックモニターで見るならライトフレームの色ヒストグラムも、フラットの色ヒストグラムもバックモニターで比べますし、パソコン画面で見るなら同じくどちらもパソコン画面で同じソフトで開いて見比べます。 そしてこの状態でRGB各山の横軸上での位置やそれぞれの間隔が出来るだけ同じになるようトレペやカラーファイルを出し入れして調整するわけですね。 これが最初はいったい何をどのくらい出し入れすれば思う色や輝度になるのか分からずとんでもない時間かかりますし、RとGはぴったりになったのにBが微かにずれてるのでそれを調整したらRとGもずれてしまったりと、はっきりいって大変です(^_^;) その上複数の鏡筒をカメラや補正光学系使って複数の焦点距離で使い分けたり、光害カットフィルターなどフィルター入れたりするとその度にまったく変わってしまうわけで、もうこればかりはたくさん練習して感を養うしかないです(^_^;) そしてここまでしたフラットを当てても周辺減光が補正されていないとなると大変ですが、おそらくカラーヒストグラム以外のものを見たりされてるんではないでしょうか(^_^;) 薄明フラットなら輝度ヒストグラムだけしか見るものはありませんが、色を作れるELパネルでのフラットとなるとカラーヒストグラムだけを頼りに作ることになります。 ここが正しく出来てるかどうか、ライトと作ったフラットを今一度同じソフトで開いてカラーヒストグラムを見比べてみて下さい(^^ゞ

    2015年12月08日12時18分

    婆凡

    婆凡

    takuro.nさん、ありがとうございます。 光害地での撮影、下駄のお話し、データ蓄積の件大変わかりやすく説明いただいてありがとうございます。 まさにご指摘の通りで、データ量の少ない画像を無理やり処理して、画像を破たんさせていました。 フラットの色合わせは、トーンカーブではなくカラーヒストグラムで行っていますが、なかなかぴたりと合わせることが出来ずに、カラーフォルダーを追加で注文したところです。 ELシートは調光できるタイプを購入したので、カラーフォルダーを組み合わせながらフラットを作ってみたいと思います。 今回も分かりやすく解説、アドバイス本当にありがとうございます。 フラット撮影専念しますので、またご指導のほどよろしくお願いいたします。

    2015年12月09日14時35分

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