紫陽花法師 ファン登録
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桑畑純一著『ミツバチが危ない 孫が危ない』(鉱脈社、みやざき文庫)によれば、松食い虫やカメムシなどの害虫を駆除するために広く行なわれているのは農薬の空中散布ですが、宮崎市の市民の森では、より安全な「樹幹注入」といって、健康な松の木の一本一本に穴を開けて薬剤を注入することで害虫の侵入を予防しているのだそうです。 効率化を優先すると、レイチェル・カーソン著『沈黙の春』、シーア・コルボーン他著『奪われし未来』で鳴らされた警鐘が聞こえません。自然を愛で、写真に収め、ネット公開して満足している自分を反省しています。