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まだまだ スバル

まだまだ スバル

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    B

    まず、星像が流れているショットを除外し、takuroさんのアドバイスどおり、1枚1枚のRGBの山をできるだけ合わせ、30秒露出フラット6枚コンポジットで処理し現像、エレメントで加工しトリミングしてみました。その際、右1/3のカブリがありましたので、前処理としてSI7でカブリ補正してます。色彩の強調は出来るだけ抑え、アンシャープも避けてみました。 FSQ106ED 直焦点 3min×21 EM200Temma2M追尾 DNG Converter→RAP2→Camer Row→SI7→Elementes

    コメント6件

    Marshall

    Marshall

    こんばんは。 全然別物になりましたね。元画像さえしっかり撮影されてれば処理は後から何度でもやり直しできるし、処理の方法も覚えていけるので私も数年前の物を弄ったりしてます。21枚の割にはノイズも目立つような気もしますがCameraRawで山を合わせながらノイズ処理も若干やってやればコンポしたとき滑らかになりますよ。 あとフラットとダーク及びフラットダークもですが、私は元が21枚なら21枚撮影してます。最低4枚もしくは8枚程度あればよいとも言いますが良くわからないので撮影同枚数使ってます。 でも素晴らしいです。<(_ _)>

    2015年11月21日00時41分

    toshi_k

    toshi_k

    Marshallさんこんばんは。コメントありがとうございます。たしかに粒子が荒れてしまったので、アンシャープを避けたのですが物足りなさも感じます。色々と教えていただいたものを自分のもにするには、場数ですね(^^♪ がんばります。来月にはD810AでM42周辺をアップできると思います。

    2015年11月21日00時45分

    棕櫚の影

    棕櫚の影

    toshi_kさん、おはようございます。   いや~見違えました、これまでのtoshi_kさん撮影のM45を見てきておりましたが takuro-nのアドバイスを見事に再現された素晴らしい画像です。(^^)/ 最近のM-45は分子雲に注目されておりますが、本来のM-45の美しさを忠実に表現された 感じが致します。 背景との分離が素晴らしく、お見事の一言に尽きます。 来月のD810AでのM-42も楽しみです。^^

    2015年11月21日11時04分

    toshi_k

    toshi_k

    棕櫚の影さんこんばんは。コメントありがとうございます。まだまだでしょうが、フラット処理の質、量とも大切なことがわかったこと、コンポジットであれ、1枚1枚の処理を手抜きしないことがわかりました。天体写真って、メジャーにはなかなかなりませんが、画像処理の基本がふんだんに織り込まれた深さが、長く継続できる趣味になり得ることもわかりました。 話はかわりますが先日のよっちゃんさんのHPで、天体写真フォトコンでの大御所のみなさんの会話も面白く拝聴して様々なことも理解できたつもりです。 一定の機材の準備は必要ですが、最終的には天体写真に対する前向きの気持ち、熱意が必要なこともわかりました。これって分野を問わず、写真の面白みですよね(^_-)-☆。 これからもみなさまのアドバイスを糧に少しでもみなさんの素晴らしい写真に近づきたいと思っています。 またまた、話変わりますが高橋製作所Temmの製造中止には、今年購入した私としては寂しいものがあります。次期赤道儀の改良を期待したいものです。

    2015年11月21日22時04分

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    takuro.n

    カラーバランスはほんと別物になりましたね(^。^) でも、このノイズは・・・・ 前の画像が24枚であのSN比で、これが21枚だとすると本来ならここまで違うことはちょっと考えられないんです。 何かが違ってる気がします。 こうなるのが考えられるのは例えばダークやフラットのSN比が良くも悪くもライトと全然違うとか、現像時にノイズリダクション項目でのシャープを強くしてるとか、コンポジットを加算平均ではない別のものでやってるとか、そのあとのレタッチでヒストグラム左端あたりを拡張するような処理をしてるとか・・・ このノイズの具合を見る限りコンポジットあたりが一番疑わしいですが、何か前とは違うことをしなかったでしょうか。 それとカブリ補正ですが、これは場合によって輝度的なカブリと色的なカブリを別々に補正しなければならない時もありますし、複数方向からのカブリを補正しなければならないなどという場合もあり、個人的には天体写真処理の中で最も難易度の高い部分だと思ってます。 でも、ネット上での天体写真処理の話の中ではあまり出てこないです。 天体写真処理には前半のあらゆるノイズを除去、低減させて、そのあとのレタッチのための元画像を作る段階と、そのあとのレタッチそのものの段階があるわけですが、この前半部分はもうやることは決まっており、どれだけそれを丁寧確実にやれるかが問題であって、新しい技術とか工夫とか、それぞれの個性とかが出てきにくい部分なので、まあ書くとすれば頑張りました、くらいしかないのであまり話題にもならないんですね。 でも、美しい天体写真の全てはこの前半部分がしっかりしてるんです。 つまり上級者などといわれる人達にとってはこの部分が完璧にやってあるのは当たり前、料理でいえば煮たり焼いたりや盛りつけ前の皮を剥いたりアクを抜いたりといった下処理の話ですし、上級者がやればみんな同じ結果にたどり着くべき部分なのでもう当然のこととして話題にもならないと言ったところでしょうか。 でもじつはこここそが処理のキモ、良い撮影をすることが料理でいえば良い材料を手に入れることなら、その素材を殺さず完璧に下処理することがこの部分で、正しいやり方がある、正解がある部分なので間違ってると粗が分かりやすく、そのあとどんなに上手くレタッチしても誤魔化しにすぎないわけですね。 この写真では下処理段階としてのおそらく現像かコンポジット時に何か間違いがあるのと、カブリ補正がおそらくまだやり方が分からないせいか間違って補正されてしまってるんです。 カブリ補正には上に書いたように輝度的補正が必要な場合と色的補正が必要な場合があります。 例えば周辺減光補正をフラットではなくStellaImageの機能やPhotoshop系のマスク処理でやるとするとだいたいRGBで、つまり輝度的な補正で大まかには済ますことが出来ます。 しかしカブリ補正は光害源である人工光の場合は緑や赤にかぶることが多く、また低空で撮って大気減光などある場合も逆に青が通ってこないために緑や赤にかぶることが多くなります。 ここで光害カブリである場合はその部分が明るくなってしまってるので輝度的には下げ、同時にRとGを落とすような方向で補正することになりますが、低空被りだと逆に輝度を上げ、Bを足してやるかのような補正をすることになるわけですね。 この写真を見るとどうも輝度的に右の方を落としただけで、緑っぽい色カブリは残ってしまっており、それを誤魔化すためもあってか輝度的にはより強く落とすことで逆に左より暗くなってしまってます。 ですのでStellaImageでやるならまずはGとRそれぞれのチャンネルでたいていは同じ方向性で現れてる輝度的傾きを探してそれを補正し、そのあとでRGB全体チャンネルで輝度的傾きを探してそれを補正して下さい。 この時に撮影時に光害源となる都市の明かりはどちら方向にあったなとか、低空時に撮ったなら地表がどちら側だったかなどを思い出すと思ったより簡単に出来ることが多いです。 長くなってしまいましたが、まずは現像やコンポジット時に前の写真とどう違う処理をしたかを思い出し、次にカブリ補正の正しいやり方をマスターする。 すると今回の一連のプレアデスでの練習はものすごい成果になると思います(^^ゞ

    2015年11月22日03時25分

    toshi_k

    toshi_k

    takuro.nさんおはようございます。おしゃるとおりで、SNの劣化は腑に落ちないのですが、再度見直してみます。カブリに関しては「輝度的なカブリと色的なカブリを別々に補正しなければならない」とは知りませんでした。そして改めて、左右を比較するとガス状の影響でないアンバランスも残っています。もう少し勉強して、再度トライしてみます。 いつも、レクチャーしていただきありがとうございます。レクチャー料はお支払いできませんが、完全な処理でスバルを完成させることがtakuro.nさんへのご恩返しかと・・・(^◇^) 勝手な思いですみません。

    2015年11月22日08時30分

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