toshi_k
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10月17日撮影(EM200任せのノーガイド)をフラットデータを取り換えて再処理してみました。ガイド前の30秒露出のフラットデータが4枚ありました(枚数が少なすぎ(*_*;)のでテストの気持ちでの再処理です。しかしうまくいかず、邪道ですがSI7で周辺減光、カブリ補正してます。FSQ106ED直焦点である程度トリミングしてます。
takuro.nさんこんばんは。実は、よっちゃんさんのネット紹介のELパネルを購入しようとしたのですが、現在品切れでしたので、どこかお店探さなければと思っていました。そんな時、ファイル整理してる際に、当日の夕闇時に撮ったフラットを活用したらどうかなと思って試みました。おっしゃるとおり彗星写真の緑色は体験上実感できますが、スバルでは考えられないことですね。今度はライトのみで処理してみます。
2015年11月17日00時29分
takuro.n
ありゃ、なんで青い星雲周辺部が緑がかってしまったのか(‥;) ほんとの色など見えないので実際は分からない天体写真では、正確にはスペクトル測光によって得られた色温度と、あとは正しくホワイトバランス調整して出てくる光の三原色を基本とした色を信じるしかないわけですが、そのようにして今までプロアマ含め多くの人がやってきた中で天体において緑色に写るのはごく一部の惑星状星雲やあとは彗星や流星以外、ほとんど無いことが分かっています。 そして逆にデジタルの特性、ベイヤーフィルターを使ったデジカメではその輝度ディティエールを得るために赤青緑の中で人間の目に一番感じやすい緑の受光素子を赤青の倍にすることで解像感を良くしており、その分暗いところを撮った時にノイズとして出てくるのも緑が多く、実際にはあまりない緑がノイズとして出てくるとより目立ってしまうということがあります。 ですのでこの画像を見た瞬間びっくりしました。 これはやはり処理のどこかに間違いがあると思います。 ちょっとこの画像のヒストグラムを見てみましたが、どうも相当意図的に色を弄ったらしき跡が見受けられます。 ただ、これが前回のプレアデスと同じライトフレームでフラットのみ換えたということであれば、前回も画面半分だけ緑が付いてしまってるという問題がありましたのでもしかするとフラットの撮り方に問題があるのかもしれません。 原因切り分けのために一度フラット無しでの処理など、色々試してみられる必要があるかと思います。
2015年11月16日18時33分