中濠を隔て、二の丸と三の丸に架かる橋です。 築城当時、スギ材でつくられた橋であったため、杉の大橋という名が付けられたとされます。 この橋は、戦になると敵の侵入を防ぐため壊される架け橋でした。 そのため、壊すにしても焼き払うにしても、柔らかく燃えやすい性質を持ったスギが用いられたと思われます。 1821年（文政4年）、濠の両側が石垣となるとともに、ヒノキ材による架け替えが行われ、欄干と擬宝珠が付け加えられました。

コメント0件

最近お気に入り登録したユーザー

• たぬき顔 ファン
  登録
• おおねここねこ2 ファン
  登録
• いとーちゃん♪ ファン
  登録
• エミリー ファン
  登録
• Pleiades ファン
  登録
• やはま ファン
  登録
• ppk ファン
  登録
• 月がニコニコ ファン
  登録