毎年12月8日＋前後週末に開催されるヨーロッパ最大の光のイベント、Fête des lumières（リヨン光の祭典）。日本ではそれほど、有名なイベントではないみたいですが、毎年、ヨーロッパ各地から観光客がやってきて、１０万人規模の来場者数があるヨーロッパでは有名なイベントです。世界遺産にも指定されている《リヨン歴史地区》を中心に光のアーチ、オブジェ、スペクタクルなど、とても素敵なイベントです♪ 毎年、このイベントがやってくるといよいよ、年末か。。。と感じます☆

コメント2件

岩魚

日本でも最近は年末になるとそこら中にイルミネーションが輝きますが、このお祭りが起源なのかな・・・？

2015年11月05日22時29分

homico2015

どうなんでしょう？このお祭りは、中世の頃、フランス中南部でペストをはじめとする疫病が流行っていて、1643年9月8日に鎮魂の意味を込めて、現在のリヨン旧市街（世界遺産にも指定）一帯で、丘の上にあるフルビエール寺院に向かった窓辺にロウソクに灯をともし、願ったというのが起源らしいです。で、祭りとしての歴史は、1852年12月8日に、フルビエール寺院にマリア像が置かれてからであり、このことが12月8日開催の起源らしいです。今でも、旧市街周辺やリヨンの伝統的文化を守る地域では、窓辺にロウソクを灯しているご家庭が多く、それはそれで、神秘的で幻想的な世界ですよ♪

2015年11月06日01時09分

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