曽爾高原は、奈良県と三重県の県境に位置した国立公園です。 標高は約900mで倶留尊山と亀山の山肌が高原になっています。 曽爾高原の秋は一面見渡す限りのススキが群生し、風によってこの銀色の穂が揺れる様子はそれは見事です。 この高原のススキは曽爾村の萱葺き屋根の材料として長年使われていたそうです。 秋が深まり、銀色の世界が広がっていました。

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