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瀬戸の素浪人 瀬戸の素浪人 ファン登録

10-19ディネブ付近

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J

    B

    35mm f2.8 ISO3200 ss60s×5枚+ss90s×4枚 ダークss60s×2枚+ss90s×3枚 以上をDPP現像後、DSSでコンポジットしてみました。

    コメント14件

    カイヤン二世

    カイヤン二世

    瀬戸の素浪人さん、こんばんは。 素晴らしいですね。星もキレイに点像になっていますし、赤い星雲も見事に写っていますね。 私のとは大違いです。私も頑張って修行します。

    2015年10月19日22時15分

    瀬戸の素浪人

    瀬戸の素浪人

    カイヤン二世さん  こんばんは。 昨夜からの痛風発作で今朝は病院へ直行しましたがきれいな星空が見えると、痛みもたいしたことが無いので家の下での撮影でした。しかし自重し、この十数枚だけで退散しました。 サムヤンの明るいレンズとDSS、本当に素晴しいですね!

    2015年10月19日22時36分

    yoshim

    yoshim

    これは素晴らしく止まっていますね。これまでの中でガイドもピントも一番良いような気がします。ただ、露出時間は統一したほうが良かったと思います。  あと、ダークも異なる露出時間の物をミックスされていますが、これは同時にDSSに入れてしまったのでしょうか。多分それだとダークがしっかり引けてないのではないかと思います。 オリオン大星雲などの輝度差が激しいところで、暗い雲と明るい中心部を同時に出したいときなど、段階露光する事はありますが、ここではむしろノイズが増えてしまうだけのような気がします。なお、欲を言うならダークは2枚とかでなくて、もう少し枚数があったほうがいいです。 とは言ってもそれでこれだけ出ているんですから素晴らしいです。

    2015年10月19日22時40分

    瀬戸の素浪人

    瀬戸の素浪人

    yoshi-tamさん  こんばんは。 アドバイスありがとうございます。 コンポジットは、画像・ダーク画像とも同設定で撮影したものを使うのが基本なんですね。 それと改造カメラによる赤っぽい画像ですが、そのままコンポジットした後レタッチするのか、レタッチ後にコンポジットしたが良いのかご教示いただければ幸いです。 今はDPPでレタッチした画像をコンポジットしています。 よろしくお願いいたします。

    2015年10月19日23時14分

    yoshim

    yoshim

    こんばんは。 レタッチというのがどこまでを指すのか、によりますが、私のデジカメの場合の作業手順は以下の通りです。(といっても、ソフトの特性に根ざした、あまり本質的でない項目は省いて書きます)また、本当はフラットやフラットダークも撮っていますが、それがあると複雑になるし、今はやらない?かとも思うのでフラットも省略です。 1;ライトフレームをRAWで撮る(例:ISO1600 6min x 10) 2:ダークフレームを同じ設定で撮る(ISO1600 6min x 10) 3:ダークをそのままコンポジット(出来た物をマスターダークと呼びます) 4:一枚一枚のライトから3で作ったマスターダークを減算 5:この状態でまだRAWのまま(つまりピクセルごとの情報を保持している)ですが、ここで現像(つまりTIFFにする=ピクセルごとの正確な情報はこの時点で消えます)この際、現像時ノイズリダクションをかけたり、カラーバランスを整えたりする(つまりレタッチですね)ただし、レタッチと言っても強調処理とかは今はしません 6:TIFFになってから目出度くコンポジットして一枚画像にする という流れです。 ただし、そうは言ってもこれをするためにはステライメージなりRAP2なりcamera rawなり有料ソフトが必要になってくるので、DSSだけでこの流れはちょっと出来ないと思います。私の場合、DSSのダークフラット機能は使っておらず、DSSにはコンポジットのみやらせています。 なので、瀬戸の素浪人さんのソフト環境で考えると、1:色あわせなどは完全に後回しにしてとりあえずDSSでダーク(やるならフラット)コンポジットまで済ませてしまう 2:正確なやり方ではなくなりますが、というか、ダークが出来なくなる気がしますが、先にレタッチする、 のどちらかになると思います、ただ、その場合正確なダーク引きが出来なくなるので、実際どっちが効果的に良い画像が出来るのかは難しいところです。 というか、私にはちょっとこれ以上のアドバイスは難しいのですが、takuro.nさん!! 今ドラえもん助けてと言うのびたの心境なんですが、、。

    2015年10月20日00時46分

    婆凡

    婆凡

    おはようございます。 ピントもコンポジットもばっちりですね!特にピントについてはうらやましい限りです!

    2015年10月20日08時53分

    瀬戸の素浪人

    瀬戸の素浪人

    yoshi-tamさん  おはようございます。 ご丁寧に教えていただきほんとうにありがとうございます。 今使用している現像ソフトDPPはRAW画像はある程度詳細な現像が可能ですが、TIFFやjpg画像は微調整ができません。この画像もRAW画像で色彩等を調整しjpg画像に変換したものをDSSでコンポジットしたものです。 お手数をお掛けし申し訳ありませんが、今後ともよろしくお願いいたします。

    2015年10月20日10時15分

    瀬戸の素浪人

    瀬戸の素浪人

    婆凡さん  おはようございます。 ありがとうございます。 広角・標準ではなんとかうまくいきそうで、今以上に撮ることが楽しみになりそうです。

    2015年10月20日10時19分

    yoshim

    yoshim

    どうも。職場から失礼します。 まず、何も考えずに、DSSにRAWのまま、例えば90秒10枚撮って、ダークも90秒10枚撮って、そのまんま投げ込んでみたらどうなるでしょうか??出てきた画像はコンポまで済んだ一枚画像だと思いますが、これをTIFFでセーブしてレタッチ、という流れでうまくいきませんか??  でも確かに、私も昔DSSにRAWのまま突っ込んで上手くいかなかった記憶があって、まあ、あとで自分でも気がむいたらやってみます。 最後に、「色彩などを調整して」とありますが、この時点で画像に乗っているノイズも変化してしまっているので、調整後の画像からダークを引くことは無理だと思います。 ダークを引かないならそれはありだと思いますが、最低でもJPGではなくてTIFFにした方がいいです。

    2015年10月20日15時24分

    瀬戸の素浪人

    瀬戸の素浪人

    yoshi-tamさん こんにちは。 もしかしてと思いRAWのままDSSに放り込んでみましたが、やはり縦長の一部画像が表示されるだけで問題になりませんでした・・・ いつも気にかけていただき、ありがとうございます。

    2015年10月20日16時07分

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    takuro.n

    これはもう処理まで立派な天体写真ですね~ こういう場所を撮って強力にあぶり出せるようになってこそ改造機を持ってる甲斐もあるというものでしょうか(^。^) ところで、これはもう皆さん当然知っておられるでしょうが天体写真での加算平均コンポジットはノイズ打ち消しあわせて低減させるために行います。 打ち消しあう効果を最も高めるのに必要なことは使うフレーム全てのノイズの程度を同じくらいにしておくことです。 ものすごく簡単に書いてみますと、例えばISO3200で2分露出したものとISO1600で1分露出したものでは当然先のものの方がノイズも強く明るく大きくなって、例えていうなら大きい円盤状になっています。 それに対して後のものは比べて見ればノイズもまだそんなに強く明るく大きくもなく、小さい円盤状くらいであると言えます。 これを打ち消しあわせると下手すればドーナツ状により複雑化されたノイズが残ってしまうことになります。 もし全てのフレームのノイズが同じ状態であれば上手くいって綺麗に重なったところなどノイズそのものがまんべんなく薄れていくような効果となって現れます。 天体写真処理でのコンポジットはまさにこの効果を狙ってやるわけですので、ノイズが同じ状態になるよう撮るのが肝心なわけですね。 これを写真用語ではSN比を同じにするといいます。 そしてノイズの程度は感度や露出時間というよりセンサーの加熱具合によって決まります。 しかし当然のことながら高感度にするほどゲインアップのために流れる電流量が大きくなって発熱も大きくなりますし、露出時間が長くなるほど通電時間が長くなってセンサーは加熱していくわけで、結局センサーの温度状態を同じにするためには感度を揃え、露出時間を揃え、かつ厳密にいうなら連写してしまうとどんどん加熱して温度は揃わなくなるので適切なインターバルを挟んで撮り続けるのが肝心ということになるわけですね。 またこれはダーク減算も同じ考え方ですので、ダークフレームもライトフレームと同じ温度状態で撮ってやる必要があるわけです。 ですので今回の場合例えばライトフレーム、つまり実際対象を撮影した画像も、ダーク減算用に外から光が入らないようにして撮った画像も、全てISO3200の露出時間90秒なら90秒で揃え、インターバルを1分なら1分と決めてはさみながらどちらも8枚ずつ撮っておくといった撮り方が最も効果が高くなるわけですね。 逆にあまりにかけ離れた感度や露出時間のもの、つまりノイズの状態が違うものを一緒に処理してしまうと、状況によっては逆にノイズがたくさん残ってしまうなどということになりかねませんので、やはり基本は全て同じで撮るというのを習慣にしたいものです(^^ゞ 次に処理手順ですが、DPPとDSSを組み合わせるならまずDPPでの現像時にシャープ処理と強調処理以外でやれることは全てやっておきます。 今回の場合だとレンズ補正は純正レンズではないので出来ませんがそれ以外、カラーバランス調整とノイズリダクションですね。 これはライトフレームもダークフレームも全て同じパラメータでかけます。 ノイズの状態を同じにするためにこれも肝心なコツです。 全て同じに処理したものを出来ればJPEGではなくTIFFで保存しておき、それをDSSでコンポジットして1枚にしたものをまたDPPに持ってきてトーンカーブなど使って強調処理し、最後の最後に必要ならシャープもちょっとかけてみる、といった感じでしょうか(^^ゞ

    2015年10月20日22時09分

    瀬戸の素浪人

    瀬戸の素浪人

    takuro.nさん  こんばんは。 詳細なご説明、本当にありがとうございます。 見た目だけで色彩等をいじりDSSでのコンポジットに手を染めましたが、手順とその意味が分かってこそ、それなりの画像が得られるんですね! 恵まれた環境を生かせるためにもコンポジットを十分理解し、操れることを目標に、これからも撮り続けますので、よろしくお願いいたします。 重ねて本当にありがとうございました。

    2015年10月20日22時47分

    Marshall

    Marshall

    こんばんは。 素晴らしいですね~!もうこれは立派な天体写真です。 私もここまでは撮影、処理できないと思います。 細かいことは皆さんが書かれてるので是非次回撮影するときの参考にされてください。 楽しみが増えましたね。同時に苦悩も増えそうですが・・(笑)

    2015年10月20日23時32分

    瀬戸の素浪人

    瀬戸の素浪人

    Marshallさん  こんにちは。 ありがとうございます。 この画像が私にとって最高の記念すべき一枚となりそうです。 調子に乗って早朝のオリオンを撮り、皆様のご指導を参考にコンポジットに挑みましたが、極軸・ピントの段階でつまずき、お見せできるような画像には至りませんでした・・・ 今後も納得いく画像を目指して撮り続けていきますので、よろしくお願いいたします。

    2015年10月21日11時19分

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