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月ですが「すっぽん」

月ですが「すっぽん」

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    B

    昨夜も撮影しましたが、低空でピンと合わせもままならない状態でした。それでも婆凡さんがキレイに撮影されていたので、強行しました。結果は…。決してアップできないゾッとするような画像でした。で、今夜のリベンジとなったのですが、今夜もピント合わせの時の画像はユラユラでした。昨夜よりはマシでしたので、少しは期待しましたが、仕上がりは婆凡さんのとは正に月とすっぽんです。

    コメント12件

    カイヤン二世

    カイヤン二世

    撮影時間:2015年10月19日19時54分頃から撮影開始 カメラ:70D レンズ:FS-60Q(タカハシ天体望遠鏡) 600mm  f:10 ISO:1250 SS:1/200  RAWで撮影したもの(108枚)をDPPで一括TIFF変換、フリーソフトで一括トリミングしたものをRegistaxでbest30%コンポジット&ウェーブレット、LRで調整

    2015年10月19日21時26分

    婆凡

    婆凡

    こんばんは よく写っているのではないでしょうか。108枚コンポジットで色も処理も無理ない感じです。 月でピントは合わせるのは難しいので私は星で合わせてます。眼視で見るような月を再現したいのですが難しいですね。

    2015年10月19日22時03分

    カイヤン二世

    カイヤン二世

    婆凡さん、こんばんは。ありがとうございます。 ちょっと強調し過ぎて、右側の輪郭が白い線になってしまっています。 なかなか婆凡さんのようには撮れません。 なるほど、星で合わせておられましたか。でも、私は今、星のピント合わせで壁に突き当たっていますので、「星でピント合わせ」と聞いただけで構えてしまいます。それでも次回試してみます。ありがとうございました。

    2015年10月19日22時13分

    瀬戸の素浪人

    瀬戸の素浪人

    こんばんは。 婆凡さんのお月様同様、きれいですよ!

    2015年10月19日22時14分

    カイヤン二世

    カイヤン二世

    瀬戸の素浪人さん、ありがとうございます。 いやいや、比べること自体失礼なぐらいの差があります。その差を少しでも少なくしようと頑張ってはいるのですが、そま道のりは月よりも遠い感じです。

    2015年10月19日22時18分

    yoshim

    yoshim

    いやいや、強調もわざとらしくないし、輪郭の線も昔と較べたら強くないし、そう言いつつも結構自信ありとみました。

    2015年10月19日22時42分

    カイヤン二世

    カイヤン二世

    yoshi-tamさん、こんばんは。ありがとうございます。 モヤッとしてたのでDPPでTIFF変換する前にシャープネスをかけました。 それでもスッキリ感が得られなかったので、つい強い処理を…そしたら、ビックリするような太い白い輪郭になってしまったので、何度かやり直して、輪郭をできるだけ目立たなくしましたが、それでも出てますよね。 シャープネスをかけた1枚物なんて、ザラザラでひどいものです。もっと撮影の技術(ピント精度が私の場合最大のポイントです)も上げていきたいです。 今度は婆凡さんに教えていただいたように、星でピントを合わせて月撮りにチャレンジしてみようと思っています。また、アドバイス、よろしくお願いします。

    2015年10月19日22時52分

    婆凡

    婆凡

    こんばんは 私もピント合わせが苦手で、はじめはモニターを見ながら合わせていたのですが、どうしても合わせきれずに今は、バーティノフ・マスクを使っています。で、星でピントを合わせてます。 takuro.nさんに、ご指摘いただきましたが私もピント合わせはまだまだです。

    2015年10月19日23時21分

    カイヤン二世

    カイヤン二世

    婆凡さん、ありがとうございます。 バーティノフマスク、鏡筒を買った時にサービスで頂いたのですが、どうも苦手でして…。takuro.nさんに教えていただいた『ブタの鼻』というのも自作してみたのですが…。 まぁ、いつまでも苦手と言っていても仕方ないので、行き詰っている今こそ、やってみるべきですよね。頑張ってみます。今後もよろしくご指導下さい。

    2015年10月19日23時26分

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    takuro.n

    いやいやこれは撮影はとても上手く出来てる方だと思います。 なんと言っても月惑星は最もシンチレーションに影響されるものですから、常に同じだけの成果を求めるのが無理というものです。 しかし、撮影は上手く出来てますが処理は微妙なところがあるようです。 画像を見て気が付くのは欠け際の中で海の部分。 黒いところがいきなりべったり真っ黒につぶれてしまってます。 これはおそらく現像時に左側を切り詰めすぎてるのと、コントラストを付けるためのレタッチ時に例えばトーンカーブを使ってるなら左下を寝かせすぎてるのではといったことが考えられます。 このトーンジャンプがなければもっと自然な1枚でした。 そしてあとのコメント中で書かれてることにもこの原因になってるかもしれない気になる部分があります。 現像の最後にシャープネスをかけたと書かれてる部分です。 これは写真処理一般にレタッチ作業前にかけることはありませんし、天体写真となるとコンポジット前にかけるべきものではないんです。 シャープ処理をするということはノイズもはっきり浮かびあがらせるということです。 そのあとでせっかくノイズを低減させるために多枚数コンポジットするのに、わざわざ先にノイズを浮かび上がらせておいたのでは意味が半減してしまいます。 もしかするのそのために偽のディティエールが現れてしまってるかもしれません。 特にノイズとの戦いである天体写真処理ではとにもかくにもまずはノイズを目立たせるのではなく低減させるための処理を先に集中してやってしまい、この出来次第でそのあと強調処理に入ってからどれだけ強調出来るかが決まるわけで、この順番は絶対間違えてはいけません。 また一般写真においてもシャープ処理というのは普通は一番最後、もう全てのレタッチ作業も終わってあとは必要な解像度にして保存する直前にするものです。 というのは、シャープ処理をノイズなどを目立たせずにちょうど良い程度かけるにはそれをどういうディスプレーでどういう拡大率で見るかという解像度の考え方も重要で、その写真の利用方法によって変わってくるものだからです。 先にシャープ処理をしてしまわなければクッキリしないということであればそれがその写真のポテンシャルなわけで、そこからどれだけ本当のディティエールだけを浮かび上がらせられるかが天体写真処理の腕の見せ所。 ノイズを浮かび上がらせるのは天体写真処理とは正反対の、やってはいけない処理になってしまいます。 いずれにしてもレジスタックスを使うのであればコンポジット後にやるウェーブレット変換は上手くノイズを避けて本物のディティエールだけ強調出来るよう細かく閾値を設定出来るようになっている最高のシャープ処理機能ですから、それ以外にシャープ処理をかけるということは基本的には考えないでいいと思います。 もしそれだけではもやっとしてるということであれば、まずはそれが撮影時の空の状態や自身のピント技術などでやむを得ないものではないのかを考え、いややはりもっとポテンシャルはあるはずと思うのであればそれはウェーブレット変換のいろんな設定をもっともっと煮詰めていくことで改善すべきですので頑張ってください。 次にピントですが、まずバーティノフマスクは輝点に対して、ブタの鼻は面積のあるものに対して使いやすいものです。 そして恒星と月のピントですが、これは厳密には色収差のある光学系かどうかやその時のシンチレーションの程度によって違うんです。 まず色収差ですが、特に屈折光学系の場合RGB全てのピント位置が同じということは残念ながら現在ではまずありませんし、色収差のあるカメラレンズでの星のピント合わせ時に星の輝点の周りに青か赤のモヤモヤが取り巻き、ピントリングをほんの微かに動かすだけで青いモヤモヤが小さくなって逆に赤いモヤモヤになっていくなどの変化を見たことがあると思います。 つまり、青いものと赤いものではピントの位置がはっきり違うということです。 そこで考えなければならないのは月や惑星の色です。 アマチュアが撮影出来ないような遠い惑星には青白っぽいものが多いんですが、月、木星、土星、火星、金星あたりって青ではなく赤っぽいですよね。 ということは単純にいえば星で合わせるなら赤ハロが全く無くなった状態をピントとして採用するのが望ましいということになります。 また、点像である恒星より面積のある月惑星はよりシンチレーションの影響を受けやすいです。 シーイングの悪い時はごく短時間しかないそれが収まった瞬間よりも揺らぎの平均のあたりでピントを合わせた方が結果が良くなることもあるんです。 まあこういうのはほんとに微妙なことで、普通はそこまで考えてやる必要はありませんが、厳密には恒星と

    2015年10月20日21時27分

    Usericon_default_small

    takuro.n

    月惑星ではピント合わせ位置は違うということは知っておいていいと思いますし、ということは理想はやはり対象物そのもので合わせることだということも知っておいていいと思います。 まあ月は欠け際のクレーターがやはり使いやすいですし、木星ならガリレオ衛星、土星ならカッシーニの空隙、火星なら白っぽく見える極冠で合わせるといった感じですね。 なんか細かくなってしまいましたが、まあ豆知識としてでも(^◇^;)

    2015年10月20日21時27分

    カイヤン二世

    カイヤン二世

    takuro.nさん、こんばんは。いつもありがとうございます。 画像だけでなく、心もモヤモヤしていたのが、一気にスッキリするような明解なご説明、本当にありがとうございます。依然として処理にもたついている(常に同じレベルの仕上がりにできない)のが、お恥ずかしい限りです。 最初にシャープネスをかけるのは御法度だったのですね。ご推察の通り、「先にシャープ処理をしてしまわなければクッキリしない」ので、結果を急いで度々やってしまっていました。おまけに、きつめのウェーブレッドの後でlightRoomの仕上げでもさらにシャープネスを…。せっかくの画像を破壊してしまう行為を繰り返していたわけですね。これからは十分に気をつけます。 ピント合わせも撮影する対象で合わせた方が良いのですね。ビント合わせ恐怖症に陥っていますので、いつもキレ イにスッキリと撮影されている婆凡さんの真似をと思っていたのです。 将来は惑星も撮影してみたいと思っていますので、とても勉強になりました。 ここ数日は快晴が続いていたのですが、昨日、今日は雲で撮影はお預けです。明晩は大丈夫そうなのでピント合わせ頑張ってみます。 これからもご指導よろしくお願いします。

    2015年10月21日00時11分

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