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うどん県、農家の軒先にて。 FS-60CB + レデューサー(f=255mm F4.3) + D810A ISO1600 16分×10枚 + 8分×3枚 + 1分×1枚コンポジット SWAT-350 + higlasi-3B による2軸オートガイド ポタ赤2軸オートガイドが実現して、安心して寝ながら撮り続けることができるようになりました。 嬉しさのあまり、薄雲通過コマも何もかも、全部突っ込んで炙っちゃいました。(笑)
Marshallさんこんばんは。 Google Map のように等倍で見てしまう自分がいて、どうしてもノイズを目立たせたくなくて暗く焼きがちです。(^^; いつでも寝れる体勢で撮れる、というのは気が楽です。 寒くて我慢できなくなったら、20mも歩けばそこに暖かい部屋とお布団が。 でも結局、晴れてしまうと薄明が始まるまで、お外で粘ってしまう自分がいます。 …新聞配達の人、怖いだろうなぁ。(^^;;
2015年10月19日00時01分
バックグラウンドはちょっと紫っぽいですが、燃える木などフィルター使わない時ならではの綺麗な色が出てますね~ これは相当空の綺麗な所とお見受けしました(^。^) しかし、これだけバラバラの露出分を全部コンポジットしたということは加算コンポジットしてデジタル現像などかけて段階露出として扱ったということでしょうか。 そうではなく単純に加算平均してしまっただけならそれをあぶるというのは基本的には間違いで、もしそうしたならそのせいでおそらくSN比は悪くなってノイズも増えてますしその分淡いところのあぶり出しもやりにくくなってるはずです。 デジタルではトータルの露出時間が長くなればSN比が良くなるわけではありません。 加算平均コンポジットはノイズを打ち消しあわせて低減し、SN比を良くするための現在最高の方法ですが、これを実現するための条件は使うフレーム全てのSN比が同じであること。 この一点に尽きます。 それを実現するためには結局感度と露出時間を統一し、インターバルも適切にとってセンサー温度が同じ状態のまま撮り続けられるようにするしかありません。 この写真はおそらく最低限1分ものは外した方が確実に良くなるかと思います(^_^;)
2015年10月19日22時21分
コンポジットは16分だけで1セット、8分だけで1セット、1分だけで1セット、計3セットの加算コンポジットし、それぞれについて16bitの画像データを作りました。 8分1セットはオフセットを16bit加算し、16分1セットに加算しました。 これを16bit幅の画像データ(※1)として出力しました。 更に1分1セットにオフセット16bit加算し、(※1)に加算しました。 これを再び16bit幅の画像データ(※2)として出力しました。 もちろん、トーン調整やデジタル現像による淡い部分の炙り出しと色づけは、各々の同一露出の1セット内で完結させています。 分子雲は16分のセットで炙り出し、M42や燃木の高輝度部分は8分のセットで適正に処理し、輝星中心部は1分で色を出そう…と思っていたのですが、8分露出は予想以上に白飛びしてしまい、結局トラペジウム付近は消えてしまいました。(^^; また、この手順では高輝度担当のデータのノイズほど後で目立つので、露出の少ないコマほど、コンポジット枚数を増やして滑らかにしたほうがよさそうですね。
2015年10月19日22時53分
Marshall
こんばんは。 素晴らしいですね~!全体的にもう少し明るくしてもいい感じもしますが、何より撮影出来てることが羨ましいです。私はこの新月期もボウズです。今日も光軸調整をしてたんですが雲で瞬間的に星が見える程度で疲れ果ててやめたところでした。<(_ _)>
2015年10月18日23時27分