タラの丘にある立石です。男性のそれを象徴していると言われています。タラの丘は、12世紀以前にアイルランドの王権の中心であり、ここで王の即位が行なわれたとも言われているようですが、詳しいことはよく分かっていないようです。現在では、アイルランドの人のナショナル・アイデンティティを象徴するような場所となっているようです。「風と共に去りぬ」で主人公の住む場所が「タラ」だったのは、その家族がアイリッシュ系だったという設定に基づいています。行ってみたら、拍子抜けするほ観光地化されていませんでした(^^)

コメント1件

Gerontius

板橋ゆうたさん今回アイルランドは初めてだったので、ガイドブックに載っているようなところばかり行ったのですが、ここは、そのなかでも観光地化されていませんでした。ここの駐車場（一応駐車場はあります）に着いたときは、「本当にここでいいんだろうか」と疑心暗鬼になったほどです。 Visitor Centreも、教会の一室で、別に何をするわけでもなく、もちろん無料で勝手に見てきて、という感じです。なるほど、TaraとTerraですか。考えてもみませんでした。あちらの発音は、普通に、我々がスペルから想像する「タラ」でした。古代遺跡がどちらかと言えば苦手な私ですので、（なにせ、ハドリアヌスの城壁を退屈と感じたほどですから（笑））こういう感想になってしまったのかもしれませんが、見る人が見れば、色々想像が膨らむのだろうと思います。是非訪れてみてください(^^) うれしいコメント、ありがとうございます(*^_^*)

2015年09月20日20時30分

新規登録・ログインしてコメントを書き込む