大原美術館の南側にある新渓園。 その庭を歩いている時に、柿の実が目に入った。 　まだ青い柿の実、とともに赤い柿の実。 　　　しかし、赤い柿の実はすでに半分ほどが鳥につつかれている。 　先に赤くなってしまったために鳥の目に留まり、食べられてしまったのだろう。 　　この柿は鳥の取り分として食べられるために実をつけたのかもしれない。 　　

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