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オタカラコウは、花穂の下から順番に、黄色い花(頭花)をたくさんつけます。 1つの花には黄色い舌状花が5~9枚あり、真ん中には黄色い筒状花が10個以上固まって付ます。 「宝香」というのは、防虫剤や香料にする竜脳香のことです。 根や茎の香りが竜脳香に似ていることと、近縁種のメタカラコウに比べて大形であることなどが名の由来となっています。 花の香りに誘われて、ハナアブや蜂たちが忙しく飛んでいました。