岩魚
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我黙して山上に立つとき、忽然として我生存の不思議なるを感ず、 此時に於いて「歴史」なく「将来」無し、たゞ見る、 我が生存其者の此不思議なる宇宙に現存することを、 あゝこれ天地生存の感にあらずや。 国木田独歩「悪魔」より
冬の雪山の風景 本当に美しいですね・・・ 幻想的な風景が広がりこの世界にいる自分の 存在をもその大きな懐に包まれて心から安心できる・・・ 明日へ繋がるこの輝きに逢ってみたい・・・ そしてこの風景を実際に見てみたい・・・
2015年09月13日12時05分
stellaさん ありがとうございます! 人は社会に生きるとき、自分が生存しているという実感を失います。 自然を見つめるときにはじめて自分が生存していることを感ずるんですね・・・
2015年09月13日14時47分
H50さん ありがとうございます! 僕は山小屋に泊まって山頂でご来光や夕陽を見るという経験はこの美ヶ原のほかはあまりしたことがありませんが、 誰一人周りにいない源流を歩くときに同様の感覚を持つことがあります。 自然の中で孤立することによって感じる自分の存在は不思議なものです・・・
2015年09月13日14時51分
空色しずくさん 国木田独歩の小説の一部ですが、日常生活の中で、ふと自分が 夢の中にいるのではと戸惑った瞬間にも感じる気持ちかもしれませんね・・・ ぜひ、真冬の美ヶ原、自分の目で見てくださいね(笑
2015年09月13日14時58分
小梨怜さん ありがとうございます! 僕もここに住んでいながら真冬は今年の初めに初めて行きました! 一日目も二日目も感動ものでした・・・ この冬も1月か2月に行こうと思って計画しています。 王ヶ頭ホテル一泊になりますが・・・
2015年09月13日23時59分
のぶ_k
闇と見える中に様々なものが見えてきます 私には、雪山に見えるのですが・・ 答え合わせはしないでください。 答えのない人生のような写真に、答えは必要ないと想うから
2015年09月12日21時52分