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稲の穂が出ることを出穂(しゅっすい)と言います。 その出穂が始まった夜の田んぼで 稲穂につかまって眠るミヤマアカネを見つけました。 よく見るとこの稲穂から白いものが出ているのがお分かりいただけると思いますが これが稲の花です。 稲は自家受粉をする植物で、開花すると2~3時間で受粉が終わり すぐに花が閉じてしまいます。 だから稲の花を目にするチャンスは多くありません。 夜露を纏い花の咲いた稲穂につかまって眠るミヤマアカネの姿が 何だか田んぼに抱かれているように見えました^^
sugarpapaさん ありがとうございます^^ ちょうどいい具合に、出穂したばかりの稲穂に止まっててくれました。 田んぼに生まれ、田んぼと共に生きてきたミヤマアカネだけに 稲の中に眠る姿がとっても似合ってました^^
2015年08月07日21時30分
Biwakenさん 私もシュレーゲルアオガエル君を見習って 暑い日中よりも涼しい夜をメインに撮影してみました^^ 普段見られない生き物たちの姿が見られる夜の世界は なかなかおもしろいですよ!
2015年08月07日21時32分
ロバノパンヤさん ありがとうございます^^ 何せトンボが眠ってるので、時折風に揺れる以外は微動だにしませんでした。 そんなわけで、構図を整えてジックリ撮れたし、 大光量の外付けストロボ使ったおかげです。
2015年08月07日22時12分
こぼうしさん 我々が水田耕作を始めるずっと前から、トンボたちはこの世にいたわけですが 今では田んぼがなくてはならない環境になっていますね。 こういう、人の暮らしと生き物たちとの関係性って、素敵だなと思います^^
2015年08月08日00時18分
「出穂」という言葉は不明にも知りませんでした^^; 高校の頃までうちでも米を作ってましたから米の花は知っていますが、 >開花すると2~3時間で受粉が終わりすぐに花が閉じてしまいます。 ↑これは知りませんでした。 お恥ずかしい^^;
2015年08月08日19時27分
diminishさん 緑色の田んぼに、真っ赤なミヤマアカネが 綺麗な彩りを添えていました。 この日も猛暑の日でしたが、 夜の田んぼはしっとりした感じが良かったです^^
2015年08月08日19時30分
Pleiadesさん 日本語って難しいですが、素敵な言葉も多いですよね! 稲の花は虫や風に花粉を運んでもらわなくても 自分で自動的に受粉できる優れたシステムなんですよ^^
2015年08月08日19時32分
eba2327さん いえいえ、どういたしまして! 毎日、お米を食べてるくせに、意外に知らないことっていっぱいありますよね! これからも、こんなシーンをご紹介できればなと思います^^
2015年08月09日00時13分
erinさん 夜の田んぼは、こんな世界が広がってるんですよ! 夜露がキラキラして綺麗でした^^ 田んぼがあるおかげで生きていける生き物って、たくさんいるんです。 人の暮らしと生き物との、こういう関係性って素敵ですよね!
2015年08月09日21時26分
sugarpapa
幻想的です。素晴らしい! ミヤマアカネもこの時を待っていたように見えます(^_^)
2015年08月07日21時16分