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屋外飛翔訓練中を撮影させていただきました。別ショットを「2015富士花鳥園フォトコン募集」ポスターに、もう一つの別ショットを「富士花鳥園年間パスポートPR」ポスターに、それぞれご採用いただいております。 Copyright (C) 2015 Charlie norn SAKURADA All Rights Reserved.
> Big Foot さま ご覧いただき、ありがとうございます。 実はこの画像、施設さまのご依頼により撮影したもので、別ショットの取扱いはキャプションのとおりなのですが、アポロンの飛翔撮影そのものがこの日が初めてでノウハウもなく、撮影依頼に応ずるために歩留りを上げようと、普段より機材設定に保険をかけて撮影しています(ばく)。(ちなみに、私自身、アポロンの屋外飛翔の撮影は、後にも先にもこの日限りです。) AFはC-AF(キヤノンでは「AIサーボ」)を選択し、使用レンズの開放値がF2.8であるところから、測距点は中央1点を選択(旧型7Dは、中央1点のみF2.8AFセンサーを実装し、他箇所は全てF5.6という仕様)。AF制御は拡張機能に搭載されている「領域拡大」をカスタマイズしています。 つまり、AF制御を主にF2.8センサーに司らせ、撮り手(=私)の下手さ加減でF2.8実装箇所のAFポイントを外してしまったら、中央周辺の複数のF5.6センサーにリカバリさせようというものです。 なお、旧型7DでもAFの細かなカスタマイズが可能ですので、AF敏感度はデフォルトより1段下げ(全5段の選択が可能)ています。敏感度が高過ぎて、AFの背景抜けを防ぐためです。 もっとも、前述は私の保有機材を用いてこの画像を撮影した場合の事例に過ぎず、AF制御はメーカーさんの思想や同一メーカーさんでも機種によって細かな仕様が異なりますし、装着するレンズによっても応答性などが変化してしまいます(当たり前ですが)。よって、試行錯誤して(あるいは歩留り率を見て)、最適なものを推論付けるしかないかと思います。 なお、時々、下手さ加減からAFを完全に外してしまった場合、AF-ONボタンを離してフォーカスリングを回してリカバリさせるという操作をしたりもしています(その後、再びAF-ONボタンを押し直しもあります)。私の機材はレリーズボタンは測光開始のみの割り当てで、AF動作は「AF-ON」ボタンで行っています。こうすることで、AF選択は常時「C-AF(AIサーボ)」とし、マニュアルでフォーカシングの微調整を行いたい場合には「AF-ON」ボタンを離してからレンズのフォーカスリングを回せば良いこととなります(注:常時マニュアルでフォーカシングが可能なレンズに限定されます)。
2015年08月11日19時01分
大変丁寧な解説、貴重なお時間をさいて頂き、ありがとうございます。 機材の選択、適切な設定、操作、それらを運用する為に想定、実践なさっているのですね。 確実に写すという、信頼に応える撮影技術と実績を感じます。 ご教授いただいた事、今後の撮影に活きるよう精進します。
2015年08月11日22時03分
> Big Foot さま ご丁寧なご返信を頂戴し、ありがとうございます。 教授などという大それたものではなく、普段の方法を文章化したまでですので、お気遣いのないようお願い申し上げます。 なお、機会があれば、また現地にてご一緒したいですね。
2015年08月12日10時20分
Big Foot
おお!アポロンの屋外シーン!貴重なワンショットですね。 AFが迷いそうな場面ですが、アポロンの目に食いつくピント。 AFはどの様に設定されていますか?
2015年08月10日07時17分