ターミナルまで見送ってくれた君は黙って僕の目を見ていたね何も言い出せない僕はただ君を見つめ返していた・・・君の眼は　いつまた逢えるのと僕に訴えているのがわかるきっとまた逢いに来るよと僕は見つめなおす・・・君との出逢いは僕にとっての宝物君の心が変わらないことを祈って僕はバスに乗り込んだそしてもう一度君に目で伝えるまた逢う日までと・・・　　　　い　　わ　　な

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空色しずく

あの時　別れ際　あなたの目を見て私も同じこと　感じてた『また、きっと　逢えるよね』でも、そんな簡単な　一言が伝えられず溢れる思いで　胸がいっぱいになったままあの時間（とき）があのまま止まってしまえばいいのにと離れたくないってただひとことが　言えなくて楽しかったひととき　あなたと一緒に過ごせた時間は　夢のよう今でも私の胸の中で　輝く宝物今もこんな夕焼けを見るとあの日のことが　甦るあなたが　またいつか私に　逢いに来てくれると信じてこの大空に　祈りを捧げる・・・

2015年07月31日10時05分