越後屋心像
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流星群の雨上がり 月から吹く温かい夜風に誘われるままに 夢と現実の境目経由 思い出行きの電車に飛び乗る 窓をあけたら懐かしい日々の匂い 無彩色の夢のように浮かび上がるのは 強い月明かりの中でも消えないシリウス 素直になるということを諦められない気持ち そして…ただ浄化された姿に憧れ続けている僕 もういい加減にこの旅の途中で気付くんだ 夢も現実も見方を変えれば そんなに違いがないということに タイトル・詩: Solamimi さん
Solamimi さん、素敵な詩をありがとうございます。 はっきりとした言葉ではありませんが、撮影の時から思い浮かべていた単語が、詩の中で表現されているので、とても満足しています。 あまり越後屋心像らしくない被写体でしたが、自分なりに気に入ったので、この写真にしました。
2015年06月02日22時10分
Solamimi
この詩の世界観で良かったですか? 個人的には大好きな雰囲気の作品でしたが、今回も詩をどうしようか悩みました。 色々フレーズは沢山浮かんで来たのですが、 最初は「銀河鉄道の夜」っぽい雰囲気に傾き過ぎてしまって…。 「越後屋心像さん」の作品なんだ、と原点に返るような気持ちで書き直した結果、 この詩の世界観になった…という次第です。 素敵な写真を共作の写真として提供してくださり、ありがとうございました。
2015年06月02日21時46分