やぎやぎ
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私たちの中に信頼感回復の夢が宿るのは、最小単位である一人の男と一人の女の結びつきにおいて、わずかにそれがあるからこそであり、それから推して社会全体にもそれを期待するのではないでしょうか。 人が人を信頼できるというのは、一人の男が一人の女を、あるいは一人の女が一人の男を、そして親が子を、子が親を信頼できるからではないでしょうか。 福田恒存「私の幸福論」家庭の意義から抜粋 続く