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    月明かりの下オートガイドのテストです。 iso12800 480秒*4 ISO6400 480秒*4 iso3200 480秒*4 iso1600 480秒*4 以前凄い小さかったので20mmアイピースの拡大撮影してみました。周辺が流れまくるのとこんなに暗くなるとは、ってところでした。 今回極軸アライメントが中々合わず4回やって、さらにphd2のドリフトでずれてるのでまたずらして、といった流れで1時間半くらいセッティングにかかってしまいました。いきなり ドリフトでも問題ないんでしょうか。どんな順番

    コメント10件

    yoshim

    yoshim

    そう言えばと思って来てみたら撮られてましたか。しかし拡大撮影でこのガイド精度は素晴らしいです。しかも8分ですからね。これはもう充分すぎると思います。  ところでISOを変えて撮られているのは何故でしょう?この対象なら段階露光しなくてもいいと思いますし、一般的に段階露光はISOではなくて時間を変えた方がいいです。  それにしてもPHD2ドリフトは便利ですよね。私も愛用しています。上のコメントが字数制限で途切れてしまっていますが、PHD2ドリフトは、まずふつうに極軸を合わせて(荒くでもいいので)キャリブレーションしてガイドスタート、この際南側の天の赤道近くの星でガイドするといいです。で、ドリフトに入るとDECガイドを切ってくれるので、DECのグラフがどんどんずれるので、(もし極軸完璧ならずれませんが)左右方向を赤道儀の方位調整ノブで合わせます(もちろんコントローラーで合わせたら意味がないです)合わせるときはあらかじめadjustボタンを押しておきます。 とここまで書いて何ですが、どんな順番って?なんだったのでしょう。

    2015年06月19日22時53分

    auster

    auster

    段階露出の意味は確かになかったです。ノイズ低減と解像向上に役立つかなと思ってISO下げたけど効果は期待外れでした。 キャリブレーションすると追尾に赤道儀の2軸とも動くんじゃないかと思っているのですが導入以外は1軸しか動いてないんでしょうか。それならポーラーアライメントを省いてドリフトだけでいいと思いました。 ちなみにadjustのメニューのどこでどんな効果でしょう。日本語コントローラーなのでメニューの順番も教えてもらえると助かります。

    2015年06月20日18時07分

    yoshim

    yoshim

    どうもこんばんは。梅雨だから天体の人たちは開店休業状態ですね。 順を追っていきます 段階露光について:輝度差の激しいところ(例えばオリオン大星雲中心部みたいな)を普通に撮ると、「淡いところが出るが明るいところが白とびする」か、「白とびは抑えられるが露出が足りないから淡いところは出ない」かどちらかになります。これを両方出してやるテクニックです。具体的にはISO固定で、8分4分2分1分30秒10秒 とかでおのおの8枚ずつとか撮って「すべて加算」します。時間とか枚数はあくまでの例です。淡いところを重視するなら8分を多枚数するべきですし、白とび予防を重視するなら10秒とかを多枚数にすべきです。  大事な部分なので繰り返しますが、「すべて加算」です。8分も1分もごちゃまぜで全部加算します。(加算平均でもないです)  一方普通のコンポジットは、ノイズ低減が目的で、この場合、ISOを変えてしまうと意味がないというより、むしろ悪い影響があります。ノイズ軽減目的なら、おなじISO 同じ露出時間で、「加算平均」しなければいけません。もちろんあらかじめダークは引いておくべきですし、出来たらフラット補正やフラットダークもやっている方がいいです。

    2015年06月20日19時32分

    yoshim

    yoshim

    で、キャリブについてですが、多分こっちの方が本題というか、大事な感じでしょうか。 PHDでキャリブするときもガイド中ももちろん二軸動いています。というか、1軸しか動かないんならそれはもはやポタ赤かと。上のご質問ですと、赤道儀の動作が謎に感じておられるところもあるのかも??という印象を受けましたが、いかがでしょう。 なので、念のためですが、一応書いておきますが、赤道儀はオートガイドしないならポタ赤と一緒、つまり赤経軸しか動きません。この場合、よほど極軸精度を高めないとどんどんずれます。オートガイドすると、どんどんずれちゃうのを検知して、ずれを打ち消すようにRA DEC両軸を動かしてくれるわけです。しかしだからと言って適当に置いただけではやはりだめで、ガイダーの能力にも限界がありますし、ガイダーで力づくでガイドした写真はコンポ時に写野回転を起こします。  ポーラーアラインメントとは、極軸合わせの事ですが、もしかしてadvancedについているあの機能でしょうか。もしそれならやらなくてもドリフトで充分かと思います。私なら1:極望で合わせる 2:短い鏡筒ならそのままキャリブしてガイドスタート 完璧を期すなら1極望 2キャリブ 3PHDドリフト 4ガイドスタートの順です。 adjust云々は、PHD2のメニューの話ですが、今はPHD2も日本語化されたようなのでもしかしたら日本語版を入れられている?のでしょうか。それならすみません無視してください。  もしかしたらわからないところとこちらが言っているところが噛み合っていないかも? わからなかったら全然関係なくてもいいですから私のところでも「これこれがわからん」と言っていただけるとお応えできる範囲で派お答えします。ただ、私もadvancedシリーズを全く使わなくなってしまいましたし、わからなかったらすみません。

    2015年06月20日20時02分

    auster

    auster

    PHDでキャリブするときもガイド中ももちろん二軸動いています。というか、1軸しか動かないんならそれはもはやポタ赤かと。 赤道儀はオートガイドしないならポタ赤と一緒、つまり赤経軸しか動きません。 これが結局どっちなのか、、、? 例えばキャリブレーションのみで2軸動いているならドリフトで合わせている間に赤道儀の補正があったら正確に出なくてドリフト後再キャリブレーションしたらまたズレて、、、の繰り返しになるのでは?と思っています。

    2015年06月20日20時15分

    yoshim

    yoshim

    文章だけで伝えるのがなかなか難しいですねというか、わかりにくくて申し訳ありません。 PHDでキャリブするときもガイド中ももちろん二軸動いています。というか、1軸しか動かないんならそれはもはやポタ赤かと。 赤道儀はオートガイドしないならポタ赤と一緒、つまり赤経軸しか動きません。 この文章はお互いに矛盾しません。上の文章は、「キャリブ、ならびにガイド」時は二軸とも動く。つまりガイダーありなら二軸動くんです。 下の文章は、ノータッチ(ガイダーなし)なら一軸(ポタ赤状態)ということです。 さて、PHDドリフト時は、PHDのソフトが赤緯ガイドを強制的にOFFにしています。ドリフトで合わせている間の話ですが、(英語版だと)まずdriftというボタンを押すと赤緯ガイドを切ってくれますから赤緯方向のずれが出てきます(仮にガイドしていたらガイダーがずれないように引き留めているんです) で、それがずれないように方位調整をするんですが、この時にadjustというボタンを押してガイドそのもの(RA)もストップするんです。で、もう一度driftを押して、、と追い込んでいきます。 たまたま他の方で赤道儀の動作の導入時アライン(advancedだと2スターアラインとかいうあれ)と、恒星時追尾動作と、ガイド動作をごっちゃにしている方がいて、理解困難だった方が居たようなので、念のためですがその辺は大丈夫ですよね?

    2015年06月20日20時49分

    auster

    auster

    あぁ赤道儀のキャリブレーションとPHD2のキャリブレーションが混ざっているんですね。赤道儀のみの場合追尾は1軸のみで導入はツースターアライメント+基準星で決まるという事ですね。 ちなみに上の条件が正しいとすると極軸が完全に合った場合、赤道儀の2スターアライメントと基準星を選ぶ際に調整しなくてもど真ん中に来ると思うのですがいかがでしょうか。もしそうであればドリフト調整後はワンスターアライメントで基準星なし、とかなり時間短縮になりそうなのですがどうでしょう。

    2015年06月20日21時55分

    yoshim

    yoshim

    大分いい感じですね。その通りです。 というか、私も自動導入赤道儀以外使ったことが無い初心者ですが、ちょっと前までは○○スターアラインなんて無くて、導入は手動でやったわけで、今の赤道儀だって極軸さえ合っていれば、コントローラーで動かして手動導入でも別にかまわない訳です。  赤道儀のアラインとは、純粋に導入のためだけであってその後の追尾には一切関係ない、という事で、意外とここがわからない方も多いようです。このため話が噛み合わないことがあります。さらに付け足すと、「極軸合わせ」と「○○スターアライン」が混ざっている人も見かけます。多分advancedの場合、ポーラーアラインという「極軸合わせ支援機能」があったはずで、このアラインと○○スターアラインなどが混ざるんでしょうか?? で、おっしゃるアライン時間短縮の件ですが、理屈から言うとその通りです。ただし、それはadvancedのモーターやウォームギアの精度次第です。極軸精度も機械精度も完璧なら、本来アラインすら必要ないはずです。なぜなら緯度経度と時間がわかっているならどの天体がどこにあるかなど自明なわけですから。 実際ワンスターで行けるかどうかは、機械精度次第ですからそれは試してみるしかないです。ただ、それなら2スターやってもそんなに時間のロスにはならない気もします。

    2015年06月20日23時26分

    auster

    auster

     大体理解しました。とはいえこちらも天候の優れない日が続いていますので、次回また色々試したいと思います。 あと画像の解像感とノイズについてですが、ISOを下げてSSを長くするのと、ISOは高くてもたくさんの画像を重ねるのではどちらが有利なんでしょう。

    2015年06月21日14時44分

    yoshim

    yoshim

    しばらく見てませんでした。 結論から言うと、ISO下げてSS長い方が有利だと思います。 なので、その辺とガイド精度との兼ね合いで考える必要ありです。 普通は800から3200を使うことが多いようです。 私は結局1600が一番多い気がします。暗い鏡筒とか強風でガイドが無理な時とかは 3200ですね。

    2015年06月27日23時12分

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