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塩田からとったかん水は釜屋で煮詰められ、塩が作られます。 先ずは約6時間程度荒焚きして濃縮し、一端濾過した後、16時間程度本焚きすると塩の結晶が出てきます。 その焚きあがった塩を釜から採りだし、「い出場(でば)」に入れ、4日間寝かせて苦汁を切ります。 これがその「い出場」で、まさに苦汁を切っているところです。 この後、選別場で手作業により不純物が取り除かれ、梱包されて販売されるのです。 手間がかかっています。