コバヤカワ
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彼がいるその店は、国道沿いにある人気のCDショップだった。あの頃、お目当てのアーティストの新譜が出れば、みんながいそいそとそこに足を運んだ。彼はいつもショーウィンドウでとびきり輝いていた。店にやって来る僕らにまぶしい笑顔を振りまいて・・・。あれからずいぶんと時が流れ、僕もすっかり大人になった。がらんどうの店の中を覗けば、陳列棚や、ポップ、のぼりが無造作に散らばっている。ただ彼だけがあの時のままそこにいた。「やぁ」と声をかける。その一瞬、彼は笑顔のようなものを見せた後、別れの顔を見せた。
キャプションを読んだあと、もう一度『彼』の顔をみると 最初の印象とは全く違う顔をしていました。 映像と物語がここまで心を引き込むなんて、 cobainさんの卓越したセンスにはいつも驚かされます(*^-^*)☆
2010年02月12日01時45分
>旅美さん こんにちは。コメントありがとうございます。時は無常な物ですね・・・。 >hisaboさん こんにちは。コメントありがとうございます。僕もこの写真を撮っていて切なかったです。 >SUNN O)))さん こんにちは。コメントありがとうございます。いけてます?文学的かは分からんけど・・・。このタイトルはロス・マクドナルドの作品のタイトルです。 >A.C.T.ismさん こんにちは。コメントありがとうございます。いえいえ、そんな、滅相もございません・・・。恐縮です!!
2010年02月12日17時04分
>やまびさん こちらにいらっしゃるとは!!流石の感性!! この写真は僕の中では来た!!って感じなのですが、来てないらしいです(T-T)自分がいいと思うものって、なかなか人と共感できんもんですよ・・・。コンラッドという作家が、エッセーに もしその人が本当の才能に恵まれているのなら、全人類に同じ共感と感動を与えられるだろう って書いてましたが、そんなこと無理無理!!とりあえず自己満足!!なのだ!! コメントありがとうございます。改行の件、先ほど気付きました!!べんりー^^
2010年03月31日22時48分
>やまびさん 輝いてました!?嬉しいなぁ^^僕の場合、初めて本当に間なしなので、人からの評価も今後の参考になると思っています。それは受けがいいとか受けが悪いとかではなく、自分の写真の客観視の為にです。自分の写真を俯瞰する眼みたいなものがあれば、自分の写真に活かせるのかなと思っています。そもそも、人の受けの良い写真の撮り方なんて知らないんですから・・・。 cobainさんは自分の感性だけを信じていくべきです! そのつもりなんですけど、その感性がいまいちでございます^^ コメントありがとうございます!!
2010年04月01日12時40分
旅美
時の流れを感じさせる物語。
2010年02月11日18時22分