大分前に旧フランス租界地を散歩している時に見つけた花屋さんで、梅雨を大分前にして紫陽花が咲いていました。タイトルは紫陽花の花言葉の一つ「冷酷」。花が咲いてから色が変わる紫陽花は幾つか花言葉を持っているようですが「冷酷」、「冷たい人」、「傲慢」とあまり良いイメージ無し。青も赤も紫も白もどれも綺麗だと思うんですが…。珍しくf9まで絞ってPortra400の柔らかでありつつ鮮やかな赤の色合いが好きです。

コメント3件

diminish

冷酷、という花言葉とは全然違うような温かく、穏やかなvividの彩！絞って解像度を活かした描写がこの花の細やかな整形美を感じます！(￣ー￣)

2015年04月25日23時33分

Yagi-san

diminishさんコメント有り難うございます。頂戴したコメントの通り、花言葉とは似つかわしくない出で立ちだと思います。このフィルムはもっと大人しい色表現かと思いましたが、雨の中のモミジと言い赤も緑も結構鮮やかな発色をするみたいです。とは言ってもやはりEktar 100とは違うので、フィルム遊びも楽しいものです。いつもは感度100~200のフィルムを選んでいるのであまり絞って撮ることが少ないのですが、やはり感度が400あると大分違いますね。そこそこ絞れますので、レンズの性能が出せてまた自由度が上がるかなと思います。

2015年04月26日07時11分

Yagi-san

丹虎 65さんコメント有難うございます。何と、「辛抱強い愛情」ですか。冷たさを感じる花言葉が多い中で、良い印象を受けます。この写真はPortraらしい描写をしてくれていると思います。今やデジタルボディなら感度は自動で変わりますし、高感度でもノイズレスでとても綺麗な画質ですがフィルムは撮りきるまで変えられないですからねぇ…。でもキツくならない赤が好きなんです。

2015年04月27日16時27分

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