4本の尖塔は皇帝のジャーミィの証です。２４ｍｍでは境内奥いっぱいまでひいてもミナレット4本を入れるのは苦しかったのですが、それより広角なら余裕でした。ジャーミィ撮りには外観・内装含めて超広角が重宝します。オスマン帝国時代に建造されたジャーミィの尖塔本数はその格式を表し、4本：皇帝　2本：皇族　1本（または無し）：一般のジャーミィと言う決まりがあったそうです。現代のジャーミィはその限りではありません。

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講評者：HARUKI（日本写真学院講師） 講評カテゴリ：アーキテクチャ

一番手前のミナレットを天辺まで入れるのに苦労されたようですが、このレンズではちゃんと入っていますしまだ余裕がありそうです。 EXIFデータによりますと焦点距離が21mmですので、この場合は18-
19mmくらいが適当だったようです。なによりも青い空に映える４本のミナレットが聳え立つ、スレイマニエ・ジャーミーが美しいですね！！