たま407
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朝から春雨が降り続いているので外出は早々と諦め、コーヒーを飲みながらマイルス・ディビスのアルバム『Kind of Blue』を聴いて過ごしています。 徒然なるままに、パナソニック・ルミックスFZ1000とニコン・クールピクスP900を撮り比べてみました。 Pモード、ビビッドで、ホワイトバランス、ISOともにオート。撮影後に特にFZ1000はコントラストを強く、明度を少し暗く、シャープネスを少しだけ強く補正しています。 FZ1000はダイナミックレンジが狭く白飛びが目立つという印象で、意外でした。
プーチンパパさん コメントありがとうございます(=^・^=) 上記のほぼ同一条件で撮ると、FZ1000は全体が白っぽくなって+露出補正したままで忘れていたかと思ったほどです。 それで後処理でコントラストを潰れない程度に強くして、明度も影の部分の樹木が潰れない程度にアンダーにし、さらに色がほとんど出ていなかったので彩度も不自然にならない程度に上げました。それでなんとかというレベルになりました。でもやはりいじった分不自然ですけどね。 一方のP900はやはり撮影条件が悪いのでコントラストの低い写真になりましたが、FZ1000に比べるとしっかり写真になっていました。正直驚きました。 画面が暗いのはFZ1000と同じく後処理で少しアンダーにしたからです。バックの空に食われ気味だったFZ1000のシャトルに比べ、こちらはよりシャープに写っており、さらにハッキリ出したかったので、その辺を基準に全体をアンダーにしたんです。ですからP900は暗い部分が潰れているわけじゃないんです。それに、雨の日の森はこんな感じです。この辺になると表現意図や好みの問題ですね。 適正露出といっても、メーカーによってまちまちですし、機種によってもアンダー気味だったりオーバー気味ですから、プロやシビアなこだわりを持つ人なら愛機を使いこんで露出や発色の癖や傾向をつかみ、後は事前・事後に補正して使うのが道筋なんでしょう。 その意味でFZ1000が露出オーバー傾向で、P900がアンダー気味なのかもしれません。FZ1000のPモードで-3ないし-7露出補正すればニコンと同じような絵になるのかもしれませんね。 ただ、昨日の写真もそうなんですが、後処理していてP900の絵は粘るという印象を持ったんです。それでダイナミックレンジが広いと。1/2.3センサー機にあるまじきことですが(笑) 一方のFZ1000は後処理で意外と粘りがないかもという印象を受けた次第です。 写真の下両サイドの潰れと右上のシャトルの飛び具合で分かると思います。 P900の写真は下両サイドは潰れていませんし、シャトルも飛んでいません。
2015年04月05日16時35分
プーチンパパ
両者の画を比較すると、FZ1000は、Pモードでは空の明るさを抑えきれていない、露出の不適切なのが出ている感じですね。逆に、P900は白飛びは無いものの、画面が暗いですね。 俗に、〇〇の機種は露出補正-0.3しないと明るすぎる、とか言われているのとは違うのでしょうか。 あまり知識がないので間違っているのかもしれませんが、白飛びしない範囲で撮った時に、暗い部分がどこまでつぶれないか、ということが大事なんだと思いますし、その能力の高い場合、ダイナミックレンジが広い、というのではないんでしょうか。 P900はダイナミックレンジが広いのではなくて、単に露出が暗めになっているだけと思えるのですが。 オートの場合の適正な露出の在り方(考え方)は白飛びがないこと、が基本なんでしょうか?だとすればFZ1000は設定が不適切であって、ダイナミックレンジ云々の話なんでしょうか。素人には良く解りません。
2015年04月05日13時03分