アントウェルペン、この街の名前は英雄ブラボーの伝説に由来すると言われています。その英雄ブラボーの像、市役所前の噴水の像です。よ〜く見てください・・・何か投げている仕草ですよね。これ・・・大きな「手」です！ handwerpen（hand 手＋ werpen 投げる）これがAntwerpenアントウェルペンの由来だと言われています。ほら！以前にupした街中にあった大きな手首の像「Hand !?」、投げた「手」が街中に転がっているということです(^_^; この由来の内容は・・・以下に・・・

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英雄ブラボーの伝説とは・・・アントウェルペンを流れるスヘルデ川の川岸の城に巨人ドルオン・アンティゴーンが住んでいました。彼は城付近を通り過ぎる船に通行料を求め、それに応じない者に対しては、その手を切り落として河へ放り捨ていました。しかし、ついにローマの戦士ブラボーがアンティゴーンの息の根を止め、手を切り落として河へ投げ捨てました。ちなみに、手を切断することは実際に当時のヨーロッパで行われており、中世には死者の右手が切断され、「死手譲渡」の証拠として封建領主に送られることもあったようです。一般的にはこの伝説がこの街アントウェルペンの由来だと言われていますが、諸説があるそうです。

2015年03月31日06時29分

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