昨日に続き、那須・流石〜三倉山の稜線です。あの峰に向かって雪が走っているようです。

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このような場所で光も順光気味の場合、どうしても見た目との迫力にギャップが生まれてしまう．．と感じたのではないでしょうか？順光での撮影を強いられる場合は、厳しさとか緊張感とかを表現する事はとても難しいですので、それらを再現させるためにソフトでの現像が重要になって来ます。ワタシでしたらこの場合、全体的に色調や彩度、トーン等の調整が済んだならば更に色温度とコントラストを強調してみます。それから、HSLでブルーやパープル等で色相や彩度輝度を微調整しまして、最後に明瞭度をちょい上げて明るさを暗めに調整するようにします。影の部分が更に強調されて、雪面との明暗差が出て来ると思いますので、そうする事によって疑似逆光効果を出してやると良いように思います。

2015年04月10日08時38分