以前にも、死んだ我が子をいつまでも世話を続ける母ザルの写真をアップしましたが、 今回は岡山県真庭市勝山の神庭の滝で見かけた光景です。この時期になってもまだ手放さないということは、ある程度大きくなってからだと運ぶのが大変なのでおそらく春先に生まれてすぐに死んでしまったのでしょう。ということは１０か月位手放さない状況ということでしょうか。 ここまで執着する母猿は初めてです。普通は死んで数日でどこかに置いてきます。前回紹介した母ザルで約一か月で、長いなと思っていたくらいです。

コメント2件

こぷり

かわいいだけが動物ではない衝撃の一枚ですね。 これも自然。これぞ野生。いや愛そのものでしょうか。 深く考えさせられる一枚です。 野生の猿にある行動とは知っていましたが、遭遇したことは一度もありません。 すごいです。

2015年03月24日21時54分

もっち～

母ザルには、我が子が死んでいるという概念はありません。 母ザルにとっては、我が子は今も生きている。 他の子とは、ちょっと様子が違う、 くらいの感情しか持っていないと思われます。 ただ、他のお母さんよりは執着が強いかと思われますが。

2015年03月27日19時22分

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