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「3人パーティ、空身での唐松岳日帰り登山。天候風雪。 風速25mの中、リーダーが登頂可能と判断するも、唐松岳頂上手前で意見が分かれ多数決で撤退決意。 下山時にホワイトアウトに巻き込まれる。 手前1m先も見えなくなり後方の1人がはぐれてしまう。 先に八方山荘まで下山出来た2人がすぐに遭難連絡。 遭難者の携帯を鳴らすも、応答なし。 遭難者は九州大の幕営テントに救援を求め、一夜をすごし難を逃れる」 下山時に出会った方の物語でした。 風雪で視界がほとんど無く、平衡感覚すら分からなくなった時は死を覚悟した
遭難なんぞした日にゃあ、世間からバッシングの嵐を 浴びるご時世ですが・・・・若者に冒険は必要ですよね。 とにかく本当にご無事で良かったです。 ドラマチックなエピソードを抜きにしても、素晴らしい描写です。 アウトドアさんは女性の写真より男性の写真の方が得意みたいですね^^
2015年03月18日01時24分
HUQさん おっしゃる通りでございます。 こういった遭難は他人事ではないので、 山岳保険で皆で支え合い、また出来る限り長野県・富山県での消費活動をして罪滅ぼしをしたいと思います。 -K2-さん 本当に無事で何よりでした。 山で一番危険なのは予期せぬ転倒+滑落です。 滑落さえしなければ装備でたいていのことはほぼノーリスクに出来る気がします。。。 utsatakoさん 税金が使われている以上、安易な登山と思われてしまう状況は避けなければならないですね。 登山届の提出・山岳保険への加入が100%になる日が来て欲しいです。
2015年03月19日20時20分
ワンランク上のアウトドア
そうです。救助隊からの電話も気づいてはいても、死にものぐるいの中歩く事以外出来なかったと話していました。まつげも凍り、目も開かなくなってきていよいよと言うときに、偶然九州大のテントを見つけ、大声で助けを求めたそうです。すぐにテントから出て来てくれて、九州大のテントも定員目一杯だったそうですが、快く迎え入れてくれたそうです。下山時のこの方はとても素晴らしい表情をされていました。疲れきっている様子でも感謝の気持ちで溢れているような優しい顔つきでした。九州大のパーティーに感動しました。生きてて良かった。
2015年03月17日13時57分