1986kiki
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J
B
君と過ごした時間。 それは今でも僕の中にあふれている。 まるで幾重にも折り重なり舞い落ちた枯葉のように。 一つ一つは切り取られた写真のよう。 もしも、季節がいくつも流れた後で、どれだけの断片が僕の中に残るのだろうか? 今僕は君の記憶の断片をつなぎ合わせながら生きている。 いや、考えるのは止そう。いつかは僕自身も忘れ去られてしまうのだから。 ただ、こんな夜は夜明けのNostalgiaに抱かれていたいだけ。