1986kiki
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私にはあとどの位の時間が残されているのだろうか? 日々、流れていく時間の中で、ただ身を任せながら 静かに落ちる砂の音を聞いている。 あなたに出会ったあの時の記憶も、今では砂に埋もれてしまった。 あなたの温もりも、あなたの声も・・・。 あんなに大切にしていたはずの全てが音もなく朽ち果てるように 砂に埋もれてしまった。 いつの日か私自身もこの砂に埋もれ朽ち果てていく。 そして、誰かの記憶の中から私が消えるとき、私の砂時計は止まるのだろう。
ガッシー
お気に入りありがとうございました。 ちょっと切なくなりました。
2015年02月26日00時27分