写真共有サイトPHOTOHITO人と写真をつなぐ場所

Usericon_default_small takuro.n ファン登録

勾玉星雲試写

勾玉星雲試写

J

    B

    赤い星雲の一番明るい部分、青白いものが絡みついてるのが分かるでしょうか。 この赤い星雲もそんなに写りやすいわけでもないですし、なによりこの周辺にはガス雲が広がってるところなのでたいていは光害カットフィルター使って赤を十分写せるように撮ります。 しかし光害カットフィルター使うと多かれ少なかれ青の通りが悪くなり、写りが弱くなるためこういう対比がうまく出せないので、この冬はじつはここを光害カットフィルター無しで撮ってみようと何度か狙ってました。 しかしなぜか毎回これを撮ろうとすると曇られ撮れず、今回やっと

    コメント25件

    Usericon_default_small

    takuro.n

    8枚撮れたと思ったんですが・・・・ どうもカメラ回転装置使ったときにどこかの接続がゆるんだようでスケアリングエラーが出て星像が変(・_・、) オマケにガイドエラーも出たのか伸び気味_| ̄|○ もうボツに決めてほっぽり出してました。 でもここのところ撮りにいけずにちょっと寂しくなって弄ってみたら星像はどうにもならんけど星雲そのものはそれなりに写ってるので一応処理してみることに(^_^;) 光害カットフィルター使わなかった分赤の写りが弱くなって、全体に丸っこい勾玉というよりなんかタツノオトシゴみたいな(^◇^;) もう少しコントラスト付けると赤い星雲のフィラメント構造に絡みつく青白い星雲との対比が少しはクッキリ出てくるんですが、これ以上やると右下や上の方にある暗いガス雲が見えなくなってしまうので今回は二兎を追ってこのくらいで(^_^;) 等倍で見られるともう星像はどうにもなりませんが、ガス雲の色味や広がり、絡み具合はある程度分かるものになったかなと思うし、もうこの対象そのものもこのシーズンは撮り納めなので一応試写として上げてみることに(^◇^;) しかしこの青白い星雲べったりしてしまってうまく表現出来ん(-_-;) この部分だけ別マスクで処理すればいいかもしれんけどあまりやりたくもなく・・・・ って、こんな星像の画像で悩んでも仕方ないので次にリベンジなってうまく撮れたときに考えることに(^◇^;) FSQ-85ED直焦点450ミリF5.3にAstro60Dをつけ、ISO800で2015/1/23の23時59分から撮った14分露出8枚を、RAP、CameraRaw7、StellaImage7、CS6と通して処理。

    2015年02月10日14時12分

    婆凡

    婆凡

    こんにちは 知識及び技術的なことはさっぱりな私がコメントするのも恐れ多いのですが、すごくきれいです! 青白い青雲が何とも神秘的です!こんな素敵な画像でも満足されずに次にリベンジなんですねぇ~ 天体写真は奥が深いですね。

    2015年02月10日14時55分

    カイヤン二世

    カイヤン二世

    takuro.nさん、こんにちは。いつもお世話になっています。 婆凡さんに同じで、私からすると、美しいという以外、 言葉が見つかりません。私など永久に到達できそうもないレベルの画像に、ただただ憧れるばかりです。

    2015年02月10日17時10分

    Usericon_default_small

    takuro.n

    婆凡さん、ありがとうございます(^^ゞ しかし婆凡さんもオートガイダー入れたので分かると思いますが、この星像ではオートガイドしてまで撮ってる意味が無いんです(^_^;) でもこうやって上げておくと撮影設定も次回の目安になりますし、処理時にもこのへんにこんなにガスがあるんやとか参考になることがいっぱいなわけで、個人的にも非常に便利なんです(^◇^;) 月を撮っておられるととても分かりやすいですが、天体写真はこんな分厚い大気を通して撮ってる時点でどんなにがんばっても理想的に撮れるとか完璧に撮れるなど有り得ませんので、奥が深いことだけは確かかもです(^_^;)

    2015年02月10日19時03分

    Usericon_default_small

    takuro.n

    カイヤン二世さん、ありがとうございます(^^ゞ ここも青がうまく出せるととても美しいところだと思います(^。^) カイヤン二世さんも赤道儀買われたら当然こういうふうに撮って処理することになるんですよ(^○^) どちらもなかなか思うようにはなりませんが、今の月を撮ってる集中力があれば大丈夫です(^。^) 一つ一つのことを順番に確実にこなしていって下さい(^^ゞ

    2015年02月10日19時08分

    yoshimpc

    yoshimpc

    確かに星像はちょっと流れちゃっていますが全体のきれいさをそこまで損なう物でもないですし、これをボツとはもったいない気がしました。私としてはやはり青がうらやましいです。言われてみればちょっとシールみたいな感じに見えますが、これとて普通はどうなのかわからないのでご本人がべったりとおっしゃらなければこういうものかな?と思ってしまうでしょうね。実は青と同じくらい不思議と言うか素晴らしいと思うのは、ムラムラのカラーノイズがない事で、どうやったらこうなるのか??60Dだとどうしてもムラムラが出てしまって萎えるのですが、、、。  あと、基本的かつこの画像関係なくて申し訳ないのですが、60Dで撮ると、四隅が四角く赤くなるのです。これは熱ノイズ?でしょうか。astroだからそんなに間隔あけなくてもいいのか?と思ってほとんど時間を空けずに撮っちゃっているのがまずいのかもしれません。この画像はフレーム間隔何秒で撮っておられるでしょうか。 おっとまたもニアミスでした。

    2015年02月10日19時22分

    カイヤン二世

    カイヤン二世

    takuro.nさん、こんばんは。 励ましのお言葉、ありがとうございます。 教えて頂いたことが確実にできるように頑張ります。 今夜も八塔寺まで出かけ、月が昇って来るまでに馬頭星雲を撮るつもりでしたが、GPVに反して、さっぱりでした。駐車場には私一人で、貸し切り状態でしたが、雲が晴れず、7時から9時まで粘りましたが、諦めて今、帰ってきました。待っている間、悔しいのでダークだけ20枚撮ってきました(笑)

    2015年02月10日22時16分

    Usericon_default_small

    takuro.n

    yoshi-tamさん、ありがとうございます(^^ゞ しかしここに上げたら思ったより明るくて、もっと暗めに仕上げたはずなのにこれでは粗が見えまくってしまって何か恥ずかしくて削除したくなってきました(>_<) カラーノイズのムラムラは出てますよ(^◇^;) それに最近はもうこのカメラもだいぶ使ってセンサーもへたってきたのかそんなことがあるのかも分かりませんが輝度ムラも出やすくなってる気がします(^_^;) なので最近ではCameraRawでの現像時ノイズリダクションは試行錯誤もせずにカラーノイズは35~40と結構強くかけてます。 これがなければとても処理出来ないです(^◇^;) そして四隅が四角く赤くなるって(‥;) まあ私は基本的には必ずダーク撮ってますので熱カブリは補正出来てしまって気が付かないのかもしれませんが、たまに彗星など短時間での撮影時にはダーク無しのこともありますが気になったことはありません。 勿論個体差もあるでしょうが、ダークは必ず撮っておられるでしょうか(‥;) ちなみにインターバルは1~3秒です(^_^;)

    2015年02月10日23時17分

    Usericon_default_small

    takuro.n

    カイヤン二世さん、なんと昨夜八塔寺ですか(‥;) まだ半月にもならない満月期ですからそれは人はいなかったと思います(^◇^;) あそこは本格派が多いですから一つの撮影が1~2時間などという私みたいなのはまだまだひよっこの部類で、天文誌に写真が載るような人達は3時間とか4時間とか、対象によってはそれ以上の時間かけて撮るわけですのですぐ月が昇ってきて時間が無いなどという時期には晴れていても人は来ないんです(^_^;) まあそういう時を狙って慣れておくと今度人が多いときに後から行ってもあそこに入れそうだなとか分かるようになるので入りやすくなるかもしれませんね(^。^)

    2015年02月10日23時26分

    yoshimpc

    yoshimpc

    確かにここは、自分の考えていたより明るくなると思います。でも私自身は自分の写真もそうですが、あまり背景が真っ黒というのも逆に違和感があって、このくらいの感じが好みだったりします。あと、カラーノイズ35-40ですか、、。自分はせいぜい20とかだったので、恐らく光害地撮影のため、強調度合いは強いと思われるのにそんな数字では足りないはずだと思いました。次回デジで撮ったら早速試してみます。 あと、あらら、インターバルそんなもんですか。いや、私は5秒なんです。うーん、、。ダークはごく一部の例外を除いてほぼ100パーセント、その日の撮影後に撮っています。例えば2-3日連続で撮った、とかで、さすがに今日も昨日も気温はあまり変わらない、というときには使いまわしてしまう事もありますが、、。基本的には必ず撮っています。一つ思い当たるのは、私の場合終了時間を自分に課していますから、撮影後やはり鏡筒放置は怖い事もあり、晴れるとわかっていてもだいたい取り込むんです。めったにしませんが、最低でも例の望遠鏡屋外放置用のカバーを掛けます。そんな訳で、鏡筒につけた状態のダークが撮れないんです。  なので、同じベランダの、隅のほうにカメラを移動してボディーキャップで撮っているんです。原因としてはこの辺???でもアストロの温度計的には全く変わらないんですけどね??  ということはやはり強調のし過ぎなのか、という気もしてきました。ありがとうございます。

    2015年02月11日01時29分

    Marshall

    Marshall

    こんばんは。 こちらは雲と風で試験も出来てません。ちょっと体調も思わしくないので光軸調整も手つかずのままですが、気分を紛らわす意味で色々弄ってます。 前回私もここを撮影したときに、2枚上げて中間がいいと言われてたので後に再処理してました。再処理と言っても中間くらいと言うことで、そのままSIに2枚持って行って平均したわけですが色合いはかなり良い感じになりました。また光軸も悪かったしピントも悪かったので画像を左右2/3程度にトリミングして星像の悪いほうをスターシャープで小さくしてphotomergeで繋いだわけですが、意外と見れるかも?程度にはなったかと思います。 今回の画像は直焦と言うことですが、takuro.nさんのレデューサー使用の周辺像は私も気になって2~3日前に自分の過去画像を調べてみましたが、私のも同じ感じです。106ばかりが多くて85レデューサーはあまり撮影してなかったみたいで数はなかったんですが、周辺はあまり良くないです。でも一昨年の物なので全体的に良くないって感じなので今撮影してみるとまた違ってるかもしれません。レデューサーは締めこんだつもりでもあとでもう一度締めこむとキュっと締まったりするのでその辺の関係もあるかもしれません。 この画像ですが、やはりフィルター無しだと青もしっかり出てるし素晴らしいですね。なかなかそちらではフィルター無しで撮影できる場所は限られてて難しいと思いますが、赤を意識すれば面倒でもフィルター使いの物を数枚混ぜるといいかもしれませんね。実は私もその方向で行こうと思って今日HEUIB-Ⅱの52mmを買ってきたところでした。48mmにするか迷ったんですが、α7Sと5DⅢには52mmでそのまま入るので52mmにしたわけですが、ステップアップ、ダウンリングでどちらでも使えるのでその辺は問題ないんですが、α7Sのゴーストがフィルターの入れる位置によって出てるんじゃないか?と思ってるわけです。前回はLPS-D1でしたが、48mmをカメラマウント内に入れたんです。それが良くなかったような気がして違う場所に入れ直してます。 今週末は上京で撮影できませんが、何とか体調も管理しながら来週から晴れればいいなあ。と期待してるところです。<(_ _)>

    2015年02月11日01時38分

    nshinchan

    nshinchan

    勾玉。。。 九州育ちのせいか、九州に見えるのですがw

    2015年02月11日09時28分

    Usericon_default_small

    takuro.n

    yoshi-tamさん、私たまにしか上げないのでここの傾向忘れちゃうんですよ(^_^;) ノイズの傾向はSONY製センサーはカラーノイズ抑えて粒状ノイズが多いですが、CANONのは明らかにカラーノイズ多いですからね~ リダクションもカラーに対しての方を10は多くした方が結果が良いです。 勿論かければかけるほど細かいディティエールや淡い色に影響はあるに決まってますが、しかしノイズまみれよりは処理する気にもなり、結局リダクションかけた後の彩度がその画像の持つ彩度だと思う事にしてます(^_^;) しかしダーク撮ってて熱カブリっぽいものが出るっておかしいですね(‥;) しかも四角くっていったいどんな状況なのか(‥;) ダークで取れないということは実際周辺の光などでそういうものが写り込んでいるか、あるいはフラットの作り方でそうなってしまってるか。 フラットはその度?それとも使い回し?フラットダークは?っとこのあたりが要確認でしょうか(^_^;)

    2015年02月11日10時01分

    Usericon_default_small

    takuro.n

    Marshallさんありがとうございます(^^ゞ そうそう、これは以前そちらでこのあたりの上げられたときに話したとおり私も狙ってました(^◇^;) 色合い難しいです(^_^;) 青い部分が完全に分離してれば例えば赤い部分をもう少しオレンジがからせて色相を離してしまえばもっと浮かび上がりますが、よく見てるとこれって赤い星雲の中にも青の成分がありそうなんですよね。 ですので赤もこのくらいの色でないとそれが表現出来ず、結果的に青がはっきり分離しきれないので難しくなるんだと思います。 まあフィルター無しで青撮るならそちらの方が格段に条件いいですから、そのうちそちらでもしっかり撮れたら実際どんな感じなのかよりはっきり分かりますね(^^ゞ 85EDのレデューサ画像、そちらでもやはりイマイチですか(^_^;) まあMarshallさんの場合は他が180とか106とか良い鏡筒ばかりなのでそれと比べてしまう部分もあるでしょうが、最近yoshi-tamさんが買われた鏡筒も相当良さそうなのでますます自分のが気になったりしてしまいます(^◇^;) フィルター位置は基本的にはセンサーから離せば離すほど目立ちにくくなりますね。 まあ実際は無くなるのではなく距離による拡大率とそれによる光量の拡散で目立ちにくくなるということなわけですが、現実に強いゴーストがでてしまった場合は位置を離すのは基本的で効果のある方法なので正解と思います(^。^)

    2015年02月11日10時16分

    Usericon_default_small

    takuro.n

    nshinchanさん、九州ですか(^◇^;) ん?っと思って思わずGoogleMap開いて見比べてしまいました(^◇^;) 赤い部分がもう少し丸っこく太ってたらと思いますが、この写真ではさすがに痩せすぎではないでしょうか(^○^)

    2015年02月11日10時19分

    Marshall

    Marshall

    おはようございます。 関係ない話ですが・・D810A 気になりませんか?(笑)

    2015年02月11日10時35分

    Usericon_default_small

    takuro.n

    Marshallさん、気にならないといえば嘘に(^◇^;) 特設ページで天体写真の世界の方が馬頭撮ってて、ゴーストが目立たないって書かれてるんですがほんとに目立たないんですよ(^_^;) 赤外線カットフィルターは必ず付いてますのでこの表面にナノクリか何かで反射防止対策取ったんかな~ それでこんなに高いんかな~ などと(^◇^;) まあ私にとってはちょっと高すぎますし、今はもうちょっと光学系の方が欲しいので買うことはないと思いますが(^_^;)

    2015年02月11日11時22分

    yoshimpc

    yoshimpc

    フラットダーク!!それかも。(笑) モノクロはじめてから、フラットダークと言う概念がないというか、イコールバイアスになっていて、デジについてもサボって1/8000とかで数十枚連射したのを使っていました。これでもバイアスノイズはバッチリ消えますが、さすが。その辺見直します。ありがとうございます。 D810A気になりますが、高すぎで、むしろ自分としてはニコンが天体用カメラを作ってくれたということが買うかどうかは別としてうれしいです。

    2015年02月11日11時46分

    Usericon_default_small

    takuro.n

    yoshi-tamさん、まあフラットダークが原因かどうかは分かりませんが、一つ一つつぶしてくしかありませんので試すしかありませんね(^_^;) Nikonは以前からNASA御用達で宇宙船持ち込み用のカメラはずっと作ってたはずです。 そういうのは確実性とか信頼保証とか、性能とは別に長年かけて築き上げた信頼という部分があり、その点ではやはりNikonは別格という思いは当然私にもあります。 ただ機能や性能という部分ではカメラの世界もパソコンと同じでデジタルになって使われるパーツは他メーカーのものに頼る部分も多くなり、独自性を出したりニッチなものを出したりすることも難しくなってきた中、マンパワー的にもマネーパワー的にもCANONというメーカーの大きさがそういう自由度を持つゆとりで一つ抜けていて20Daや60Daなど作る余裕に繋がってたんだと思います。 今回のNikonのカメラはほんとかどうか分かりませんがやはりNASAの注文で作った物を受注で売ろうということのようで、性能も信頼性も素晴らしいでしょうがお値段もそれなりですね(^◇^;)

    2015年02月11日14時32分

    yoshimpc

    yoshimpc

    Nikon、そういえばアポロでもNikonFだったかF2だったか使ったんでしたっけ??あれ、ハッセルだったか??言われてみたら聞いたことがあるような気もしてきました。今でも御用達だったんですね。 フィルター換装してあるということは天体以外には使えないでしょうから、どうせなら書き込みが10秒以上かかってもいいから16ビット書き出し、画像処理エンジンを通らない本当のRAW、とかを選べたらものすごいインパクトだと思うんですけどね??いやむしろもうモノクロセンサーでフィルター5枚セット可、とか。 バックモニターがついて、Nikonが作ったモノクロ冷却とか、、しかもピント合わせ時はライブビューが効くとか、熱いですって、なんか妄想してしまいました。

    2015年02月11日17時15分

    Usericon_default_small

    takuro.n

    yoshi-tamさん、(^◇^;) Nikonのカメラはあくまで持ち込み用、つまり天体写真についてはおろかカメラについても私たちとそんなに違わない程度の理解しかない宇宙飛行士があくまでカメラとして使うだけなのでそこまで特殊な物は発注されてないかと(^_^;) しかし今ちょっとよく仕様を見てるとライブビュー拡大が23倍!! これ良いかも(‥;) まあ他にもライブビュー時間の制限そのものもなくなってるようですし、センサーの選別がなされてるのかそれともノイズリダクション機能が一段と良くなってるのか、ある意味天体用としての正常進化がなされて使いやすいかもですね~ しかし受注生産である以上値下がりも望めないし(^_^;) 冷却機より高いというのも(^◇^;)

    2015年02月11日19時36分

    はな子

    はな子

    こんにちは。 勾玉星雲、takuro.nさん的にはいろいろご不満があるようですが、赤と青のコントラストがすばらしく立体感もあり私からしたら美しいなぁの一言です。^^ 光害カットフィルターをつけると青がうつらないとは、光害も防いで青も赤もうつるそんな夢のようなフィルターないですかねえ。(笑) ところでニコンの新カメラ天体用てライブビュー拡大が23倍とはすごいですね。 23倍あれば、カメラだけでピントも大丈夫そうな予感がしますけどどうなんでしょう。^^ それからレンズですけど、SIGMA 24mm F1.4 DG HSMが発売されるようで。 タムロン15-30F2.8よりも良さそうで。。。 確かシグマの同じシリーズの35mmも天体に使っておられる方けっこうおられますよね。 24mmにもかなり期待しますけど14万だそうで。。。 それに20mmくらいで撮りたいなぁというのがあり、それだとタムロンのズームがいいかもとか。 お金はないのに、そんなことばかり考えてます。 レンズ購入は、望遠鏡&オートガイダーのあと。。。まだまだ先です。(笑)

    2015年02月12日15時17分

    Usericon_default_small

    takuro.n

    はな子さん、ありがとうございます(^^ゞ 435~480ナノメーターの青の波長の中にはちょうどハロゲンライト、つまり白熱球の光があり、光害カットフィルターではこれをカットしなければならないので難しいんです(^_^;) 日本のLPS系のフィルターはなんとかこの白熱球の帯域挟んで少しでも青を残すよう作られてるんですが、それでも一番肝心なところが通らなくなるので青の写りは弱くなりますし、しばらく前から話題のCLS系は私も使ってみてよく分かりましたがもうこの白熱球から下の帯域はばっさりカットして、ある意味より強力な光害カット性能、日本でいえばV3とかV4に近い、もう青は考えない、赤のみに特化したようなフィルターで、日本的な緻密さと外国的おおざっぱさとでも言いたいような違いがありますが、それでも肝心な部分に光害があるというのが致命的なわけですね(^_^;) ライブビュー拡大10倍は誰しももう少し拡大したいと思ってるはず。 特に広角になればなるほど星の大きさそのものが小さくなってしまってるわけですし、23倍というのは使ってみれば画期的でしょうね~ 単純にジャスピンではなくハロの具合も見ながら合わせたいカメラレンズではおそらく効果絶大で、CANONも追随してくれないかと思いますが、その前に下手するとCANONからNikonへマウント移行する人も結構いるかもですね(^_^;) そして先日書いてもらったタムロンの15-30ですが、あれから私も少し星を撮った写真探して見てみましたが、・・・ 微妙(^_^;) どこかに歪曲補正がしっかりかけられているなんて書いてあった気がしますが、本当だとすると残念ながらちょっと使い物にならないですね(^_^;) 昼間の写真では広角になればなるほど直線を直線として写すために歪曲補正は必要ですが、流星や彗星の尾などごく一部を除いて宇宙に直線など無く、これは周辺星像を放射状に延ばしてしまう意味しかありませんので、SAMYANの14ミリはある意味超特殊だったんですね。 もしかしたら設計としては失敗作だったのか、それとも解像度と色収差を徹底して追求したら歪曲補正は邪魔だったのか。 このあたりの超広角になれば周辺星像だけ考えれば魚眼というのが最も理に適って正解ではあります(^◇^;) しかしSIGMAのArtシリーズ、良さそうですね~ しかし歪曲補正考えると24ミリともなってくればどうでしょうか。 それより短焦点になると逆にArtシリーズだからこそ歪曲補正がすごくしっかりかけられていて星には使い物にならないということも考えられ、24ミリはちょうどその狭間的立ち位置なので、どんな傾向なのか興味あるところですね(^^ゞ

    2015年02月12日22時22分

    はな子

    はな子

    なるほどふむふむ。 私が気になっているレンズのtakuro.nさんの見解をお聞かせいただきありがとうございます。 買って失敗は二度としたくないので、大変参考になりました。 このほかにもレンズ購入はいっぱい作例を見てからにします。 天体カメラ開発もいいけど、天体に適したレンズの開発もお願したいですよね。(^^;

    2015年02月12日22時36分

    Usericon_default_small

    takuro.n

    はな子さん、天体用カメラはボディー一つ作ればすみますが、レンズとなるといろんな焦点距離作ってしかもそのほとんどが天体写真撮る人にしか売れないという(^_^;) 色収差対策に蛍石2枚くらい使い、周辺まで星像崩さないために非球面レンズ複数使ってかつ歪曲収差補正だけはせず、その上周辺減光対策に前玉を現在大口径レンズなどと呼ばれてるものよりもう一回り大きくしてかつ口径食起こさないように後ろ玉も大きく・・・・ 仮に値段付けるなら14ミリ:50万、24ミリ:40万、35ミリ:30万、50ミリ:25万、・・・みたいなことに(^◇^;)

    2015年02月13日12時21分

    新規登録ログインしてコメントを書き込む

    同じタグが設定されたtakuro.nさんの作品

    • 冬のダイヤモンドを流れ落ちる天の河
    • アンタレス付近望遠鏡モザイク
    • アンドロメダ大銀河
    • 3時間10分の首飾り
    • 夏の天の河の暗黒帯
    • 魚眼による冬の天の河と黄道光

    最近お気に入り登録したユーザー

    写真を削除しようとしています。

    本当に写真を削除しますか?

    こちらのレビューを他のユーザーに公開します。

    レビューを公開しますか?
    講評の公開設定については必ずこちらをお読みください。

    コメントを削除しようとしています。

    選択したコメントを削除しますか?

    エラーが発生しました

    エラー内容

    PAGE TOP