雪の線路がキャタピラのようだ。もう少し車両が上の方にある写真もあるっちゃあるのだが、そこは、餓鬼。やはり車両が恋しい。なので、この写真にしました。

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むー太郎

冬季間通行止めの県道。車で行けるところまで行き、あとは雪道をズボズボ。前日、「夢列車」を撮った撮影地をまた選んだ。前日の自分の踏み跡はほぼ雪に消され、ひたすらズボズボ。距離にして200mくらいのものなのだろうが、10分くらいかかる。トンネル上の柵に着いた時、遠くでガーという列車の音がした。「やっべ！」急いで柵によじ登り、カメラを構えた時、強い風で体が仰け反りそうだった。カメラを体でかばいつつ、ギリギリまで列車を引き付け、再度カメラを構え、そして連写。車に戻った時、窓ガラスに映った自分の頭は雪だるまだった。ただでさえ、白髪が多いというのに…。

2015年01月31日11時24分