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雪山を行くニホンザルの群れです。 子供を背負った者もいれば、子供を連れ歩く者もいますね。 ニホンザルの群れは、通常は数十~百数十頭ほどの規模ですが、 私のフィールドでは常に一斉に連れ立って移動するわけではなく、 こんなふうに数頭~十数頭ずつが連れ立って歩くことが多いようです。 群れの中でも仲の良い者同士、いわば仲間なんでしょうね。 何となく人間社会のコミュニティにも似ています。 こんな雪山で生きているというのに、 悲壮感は感じられず、むしろ楽しげにも見えますね^^
大きな群れの中でも、いつもは気心の知れた者同士で行動するんですね。 こんな雪深い中、まるで遠足に行くみたいな感じにも見えますね。 実際にこの中にいたら、凍えるように寒いのでしょうけど・・・
2015年01月11日20時19分
Biwakenさん これ、ねぐらの森に帰ってくところなんですが、 確かに遠足にでも行くような感じで、 楽しげな感じに見えました。 仲間同士でいる安心感みたいなのが、そう感じさせるのかもしれませんね^^
2015年01月11日20時35分
diminishさん 厳しい自然の中を生きるニホンザルの姿もいいものですが 仲間でリラックスしてるような姿もまたいいものですね! 一匹狼的なの、どこの世界でもいますよね^^
2015年01月11日21時00分
erinさん ニホンザルはこうして群れ社会を作ることで厳しい冬も乗り越えていくんでしょうね! 先頭を行く子連れのお母さん、その後、だんだんに小さくなってくのがおもしろいなと思いました^^
2015年01月11日21時02分
ロバノパンヤさん よく見るとわかるんですが、 先頭を行く子連れのお母さんも、先行する他のサルが歩いた足あとに沿って歩いています。 写真には写ってませんが、この後も同じコースを通って、ぞろぞろと歩いてるんです。 先頭は常にリーダーとは限りません。 オスの若い個体が先行することが多いですね。 林道からちょっと入った場所で撮ってますが、そんなに凄い場所ではないですよ!
2015年01月11日21時08分
hohouhouhouさん 大人はたぶんみんなメスでしょうね! ニホンザルの群れ社会は、少しだけのオス成獣とたくさんのメス成獣、 雌雄関係なく幼獣~若い個体から成り立っています。
2015年01月11日21時12分
5959puhaさん 厳しい自然の中を生きる彼らですが、 毎日、辛いよ、もう嫌だよなんて言ってるるわけじゃないと思うんです。 こうして群れで過ごす時、彼らが何と思っているのか、聞いてみないと分かりませんが きっと彼らなりに満足してるんじゃないかなと、こんな姿を見てると思います^^
2015年01月11日21時31分
ラボさん そうですね。 我々の感覚だと、さぞ辛いだろうと思ってしまう状況でも 案外彼らは何とも思ってないかもしれないですよね! もちろん飢えて命を落とすこともあるわけで、実際厳しいとは思いますが。。。 でも、そんな彼らも、楽しいとか幸せとか、 束の間でもそういう感じをもつことはあるんじゃないかなと 長年サルを見てると思えてきます^^
2015年01月11日21時38分
猿は人間に近い知能がありますから行動も人間に似ているところがあるのかもしれませんね。 厳しい自然では助け合っていかないと生きていけない、人間も原点に戻らないといけない気がします。 ちなみに私の一番嫌いな動物は、人間です^^
2015年01月11日21時40分
ぞろぞろくねくねと足跡とたどって並んで歩く姿が面白いです^^ 人が心配しようがしまいが、彼らは彼らなりの生活が続くだけ、、 なんて俯瞰は俯瞰で客観的な見方になりますね( ^ω^ )
2015年01月11日21時48分
BIMBOさん ニホンザルは群れ生活をしますが、オスはある程度の年齢に達すると 群れを離れて独り立ちし、しばらく単独生活をした後 新たな群れに入るようになります。 そんなところも我々に似ていますね! 仲間同士助け合うこと、サルたちはいろんなことを教えてくれますね^^
2015年01月11日21時55分
*tomozo*さん よく見ると、こんな足あとが縦横に付いてるんです。 でも、この群れのサルたちは、前を歩くサルの後を忠実に辿っているのがおもしろいですね^^ おっしゃるように、彼らは彼らなりに精一杯必死に、また時に楽しげに 日々を生きているんだろうと思います。
2015年01月11日22時01分
オスはある程度の歳になると群れを離れるんですね。 そういえば小猿も大人になるまでは厳しいようで病気(事故だったか?)でなくなってしまった小猿を生きて いる物だと思いミイラになっても抱きかかえている母親猿の姿がとても悲しかったです。 自然の厳しさを思い知らされます。
2015年01月11日22時35分
BIMBOさん そうなんです。 特に初産の場合、子供をうまく育てられずに、死んでしまうことも多いです。 私は直接見たことはないんですが、おっしゃるように子ザルが死んでしまっても その亡骸をいつまでも抱えてるという観察例があるんですよね。 本当に愛情あふれる動物だと思います。
2015年01月12日00時30分
nikkouiwanaさん 実はテレビで遣っていた物です。 動物系のテレビ番組はスキなのでよくみています。 見ている割にはすぐに忘れるので動物の名前とか生態系とかnikkouiwanaさんに きいて成る程なんて又納得して、あほですよね(笑)
2015年01月12日01時41分
BIMBOさん 子ザルが死んでもしばらく亡骸を抱いていたというサルの話 確か地獄谷温泉のサルだったと思います。 私もテレビで見たような気がしますが、ちょっと詳細は忘れてしまいました(;^ω^)
2015年01月12日17時59分
こぼうしさん 餌を求め、またねぐらへの行き帰りに、 こうして集団で移動します。 前を行くサルの踏み固めた道を辿って、体力を温存してるんでしょうね! この時期はこうした足跡があちこちに見られます。 山の斜面を双眼鏡で探して、こんな群れの姿を見つけては、写真に撮ってるというわけです^^
2015年01月12日18時06分
結構雪がありますね。 前を行くサルの後を忠実に辿るのは、歩きやすさと安全のためではないかと思いますが。 雪山に登るのにトレースがあるのとないのとでは、エネルギーの消費量が随分違います。 サルにとってはそんなもの微々たるものかも知れませんが、彼らにしたって不必要なエネルギーは使いたくないでしょうね。それから、安全というのは、罠なんかが仕掛けられているとすれば、後を行く方が明らかに安全です。考え過ぎかも知れませんが。 昨年キノコ採りに里山へ行った時のことですが、民家から20mも離れていないところで、私自身が罠に掛ったんですよ^^; 落ち葉の中に足を踏み入れた瞬間、何かがもの凄い速さで動いて、私の右足の踵が捕えられてしまいました。 見ると、紐が靴の踵に絡みついていたのには驚きました。 動物なら逃げられないですね。 腹が立ったので引っこ抜いて遠くへ放り捨てました。 今日の写真には心が和みます。 いつもありがとうございます。
2015年01月12日18時08分
Pleiadesさん 雪山のラッセルは、本当にしんどいですよね。 私は新雪の場合スノーシューを履いて歩きますが 彼らはカンジキも何も付けずに歩くんだから、さぞかし大変だろうと思います。 この写真にも写っていますが、先頭を行く子連れのお母さんも、 先に行った個体の付けた足跡に沿って歩いています。 おっしゃるように体力温存のためでしょうね。 Pleiadesさんのかかった罠は、くくり罠という罠だと思います。 免許をもってる猟師がルールを守って使う分には合法ですが 見えやすい位置にくくり罠を設置しているという注意書きを掲示する必要があるので ルール違反があったのかもしれませんね。 怪我がなくて何よりでした^^
2015年01月12日18時32分
乃風さん 家族や仲間同士で連れだってる姿は楽しげに見えますよね! サルの群れを見ていると、実際に楽しいっていう感情もきっとあるんじゃないかなと思います^^
2015年01月14日21時12分
yoc50d
納得です(^^) 楽しげに見えますね!!
2015年01月11日19時59分