今田三六
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今季の初めに写したモノです。レンズも忘れてしまいました。 これはお隣の鉢植えなのですが、葉を食べてしまうので困るようです。まあ、心優しい鉢の持ち主によって命拾いしました。 ☆ノートリミング 三脚使用 *Ai85mmF2sに、ニコン・クローズアップレンズNO.4装着だったと思います。 *追記、この写真掲載の翌月、ニコンのサービスセンターに行き、センサーのゴミ掃除をして来ました。
今田三六
この写真で、今年度の「虫撮り」掲載を終了します。特に終盤、在庫写真の掲載にお付き合い下さった方々、ありがとうございました。 虫撮りを始めて二年目のシーズンが終わりました。初投稿は2013年6月10日のアゲハチョウ。←生まれて初めてのチョウ撮影でした。以後、子供の頃、虫捕り網を手にチョウやセミを追いかけ回していたのをカメラに変えた訳ですが、楽しいことこの上ありません。勢い余って、今季は105mmと200mmのマニュアル・マクロレンズまで購入してしまいました。 私、虫撮りが合っている理由が分かりました。一つは天気なのです。もう一つは不殺生。 例えば、もう一つの趣味の釣り。最近はしていませんが、天気の良い日の釣りは実に気持ちが良く、大好きです。しかしこの趣味、天候に左右されません。釣果も天候に左右されません。あまりの風雨は別にして、通常の雨や風や寒さなら、釣り人は出かけます。クロダイなどは雪が降った方が活性化するようで、むしろ喜んで出かける人さえいます。 その点、虫撮りは、はっきりしていて、天気が良くないとほとんどダメ。つまり、この趣味をしている時には空が晴れ、実に気持ちが良いということです。もし天気が崩れたら、簡単に諦らめて他の事が出来ます。同様に、冬はオフシーズンと諦めることができます。寒気が苦手の私には、合っている所以です。 そもそも写真は、季節・気候・様々な被写体の条件に関わらず、乃至季節・気候・様々な被写体の条件を考慮して撮られます。しかし、今の私は虫撮りの条件が心地よくて、(手近なところで撮れることも含み)これ以外あまり写真を撮る気が湧きません。 なので来年春まで、冬はオフシーズンにしようか、どうしようか、迷っています。
2014年12月12日10時13分